【デザイナーのひとりごと102】羽生蛇蕎麦って本当にそんなにもまずいのだろうか
ここ1年は、お家で仕事をする機会がぐっと増え・・・というかもう、フルリモート体制なので、お家で毎日仕事をしているんですけれども・・・というお話。
うちのマンションは国道沿いにある&近くに線路も通っているので、そこそこの交通量を誇っており、そこそこの上階層にいてもそれなりに電車や車の音がします。電車はそこまで気にならないのですが(窓を開けていると気になるけど)、車については、山の麓の国道だけにそのまま峠を越えたり、高速にのってどこまでも行けてしまうため、たまにパラリラパラリラしているバイクや車も通るし、やはり大通りなのでパトカーや救急車もけっこうきます。なので、基本的にたまにうるさい・・・という認識なのですが、おやつどき、夕方くらいかな?すっごい無音になる時もあるんですよ。シーンとしちゃってね。あれ、なんなんでしょうね?一瞬違う世界に来たのかと思うくらい静かな瞬間があるのだが。なんなんでしょうね・・・。
はい、そういうわけでここ数日ムッチャ忙しい私です。もう、何が何だか・・・飛んだり跳ねたり、ラジバンダリ・・・ああ、経費申請するの忘れてた、明日はするぞ!!
羽生蛇蕎麦とは
いきなりのテーマですが、私は「SIREN」をプレイしたことはありません。プレイ動画は全部見たのでストーリーは知っているけれども(怖いやつなので自己責任で見たらいいと思います。私はホラー無理なので一生プレイすることはないので全部プレイ動画でネタバレ済みなのだ、どうだ、参ったか!)。
そして、羽生蛇蕎麦とは、この「SIREN」のゲーム中で出てくる、舞台となっている羽生蛇村の郷土料理なのだそうです。
それがまた、ゲームのコンセプト同様に「絶望的に不味い」のだそうで・・・気になっちゃいまして、本日はその中でも一番再現度の高い羽生蛇蕎麦を作った人の動画を見てみました。
序盤から、BGMが忠実な感じがとってもよいですね。
ちなみに、実際のレシピは以下のようです。
1.多めの沸騰したお湯で麺を3分間ゆでます。
2.麺をざるにあげ、冷水でよくそそぎます。
3.肉水、酢、唐辛子、砂糖で作ったスープに麺を入れ特製苺ジャムを乗せて完成。 お好みで季節の果物を加えても美味です。
美味って書いてあるけど・・・この動画でもめっちゃ突っ込まれていましたが、しょっぱみが全然ないのですよね、このお蕎麦(むしろ蕎麦なのか・・・?)。しかも、出汁はしっかりお肉で2時間ほど煮込んでとっている。そこになぜか乗っかるいちごと、追い打ちのいちごジャム。
なんだか、途中まではめっちゃ美味しそうなのですが・・・最後に台無しになる感じがすごい。絶望ってこういうことなのか。赤い水に触れたが最後、戻れない・・・ってか。いちごじゃない、いちごジャムが全てを覆い尽くしてしまう・・・ああああ・・・。
クックパッドにもレシピありました。
不思議なのは、現世にとどまる身としては、動画を見ても、レシピを見ても、イマイチこの冷麺の不味さを具体的にイメージすることができない、という点ですね。間違いなく美味しくはないんだろうけど、何か、途中でなんとかできそうな気がしてくる不思議なこの感覚・・・(あっ、また救急車のサイレンが・・・うるさいなあ、まだ私は現世にいるのだなあ)。
気になる方は是非作ってみてください!いちごを投入しなければ普通にアレンジして美味しい出汁になっていると思います。私は多分やりません。SIRENも冷やかしでしか見られない臆病者なので・・・。
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