【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる91】この青春映画だめだなあ。その理由とは?
※この記事では、1995年7月7日から9月22日まで放送された日本のテレビドラマ『愛していると言ってくれ』のネタバレを若干含みます。
青春・・・それは、君が見た光・・・?違う、これは「青雲」でしたね!
ついにこのマガジンも91回目の投稿です。ぷよぷよなら最上階のサタンさまが「よくぞここまで」と言ってからもう3周くらいはしていそうな続きっぷりです。やっていて何か良いことがあったか?と聞かれると、「雑学がすごい」、「駄文もすごい」くらいしか言うことはないのですが・・・肝心の大喜利のことはいまだにサッパリわかりません。本日もサクッとやっていきましょう。
そもそも青春映画とは?
ひと口に「青春映画」といっても、いまいち定義が掴めません。スクリーン上で「青春」を描いていればそうなのかもしれませんが、そもそも「青春」とは・・・?
青春映画(せいしゅんえいが)は、若者特有の夢や挫折、友情や初恋、冒険と旅立ちを描いた映画のジャンルである。
スポーツ、悲恋、仲間との友情、試練とその克服などテーマはほとんどこのジャンルでは一定のものである。それを時代の流行などでアレンジし、繰り返し焼きなおしては製作されているが、いつの時代にもそれなりに共感と賛同を集められるのが、このジャンルである。
その舞台となった時代の社会階級間の対立、家族や宗教、エスニック集団同士の間の抗争などを背景にして若者の恋愛の悲劇を描いたりすることが多い。古典的な作品としては、『ロミオとジュリエット』がある。
出典:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なるほど。青春映画とは、スポーツ、悲恋、仲間との友情、試練とその克服などを描いたストーリーや設定になっている作品のことを指すようですね。有名どころだと「スタンド・バイ・ミー」とかのことなのでしょうね!
ロミオとジュリエットも含まれるとすると・・・月9の恋愛ドラマ系も全てここに入るのでしょうね。「アオハライド(これの主人公の相手役にちょっかい出してくる女子がまた、自己正当化するネガティブ系のタチ悪いやつでね・・・すごくね、イライラしてしまった記憶があるよ)」とか「メイちゃんの執事」とか、「野ブタ。をプロデュース」とか・・・?
確か、ちょっと前にオモコロさんの記事でもありましたね。青春映画のあるあるだけでそれっぽい映画の予告編をつくるやつ・・・あった、これこれ。
あ、青春映画以外にも、ホラーのあるあるも作ってらっしゃいますね・・・見てしまったけど、内容が怖くなくて良かった・・・・。
アオハライドの予告編もあったので見てみましたが、これあれですね、最近見た「愛してると言ってくれ」に展開がめっちゃ似てますね・・・(あれもねえ、途中で出てくる光って女がもう、タチ悪いのなんのって!!自分が不幸だからと言って、耳が聞こえないという大きなハンデを抱えた元彼を散々振り回して、幸せぶっ潰しにかかっておいて、最後まで反省していないのとかもうね・・・ヒロインより大人なのに。なんだかレビューを見ているとヒロインが叩かれがちですが、ヒロインに関しては「誰にも嫌がらせをしていない」という点では、あのドラマの中ではピカイチのいい子だし(だいたいなんでライバル役の女子ってみんな嫌がらせをする前提なんだ・・・)、最後は自立しようとしていたし。そもそも見合い結婚でパートナー気を引こうって、絶対やったらアカン系の駆け引きでしょ・・・結果それで結婚しておいてそれはないよ・・・あああ盛大なネタバレになってしまった!!)。色褪せぬ青春の展開。これはあるあるの宝庫だわ・・・。
この青春映画だめだなあ。その理由とは?
ライバル役の女子がぐうの音もでない可愛くてめっちゃ良い子で、主人公の方が落ち込んで・・・って駄目だ!そういう作品あるわ!!
「キラキラ100%」とか、「高校デビュー」とか、「ラブ★コン」もある意味そういう要素がありますね。あかん、これは面白くなってしまう。だって、主人公もいい子なのだから・・・!
主題歌が漫画「ピューと吹く!ジャガー」の作中で出てきた、ハマーが歌う「なんかのサナギ」
ダメかどうかって言われたらダメだけど・・・そもそも「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」って青春映画でしたよね・・・?だって学校が舞台だし、仲間との友情もあるし、試練を克服するし・・・え?
完全に青春映画ですね。これもダメですね、大体この私が高校時代に「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」を映画館で見て、ジャガーさん役を本気で演じる要潤さんにマジ惚れしてしまっているからな・・・仲良しの友達と見に行って、確かに視聴後は若干「がっかりイリュージョン」みたいな空気になっちゃってはいたけど・・・私の大切な青春の1ページになったことは間違いないので、却下。
難しいな・・・だって、青春映画ってそもそも、ダメでよくない?「舞妓Haaaan!!!」も主人公けっこうあれだし、「おっぱいバレー」とか、あらすじだけを見るとなかなか・・・青春映画はダメじゃダメなのでしょうか。
「ダメな青春 映画」でもう少し調べてみましょう。
これは・・・こ・・・怖い!!
なんだか私、ちょっと半生を振り返りそうになりました。今までなんと、のんきで幸せな青春映画しか見てこなかったのだろうかと・・・。
モラトリアムって、こんな風に鬱屈としたものを抱えていて然るべきでしたね。私も平和に育ってきたのだと気づかされました。考えさせられます。
魅力的なサイコパスもいないのにむやみに人が死にすぎるし、救いのないストーリー展開で全体的に怖い(しかも血が出る)
だからといって、これではほぼホラーですね。でも、こういう青春漫画もたまにありますよね・・・ある日クラス全員に謎のチェーンメールが回ってきて、ゲームに負けた人が順番に人が死んでいくやつ・・・。こういうの、ほぼ最後まで原因よく分からないし、たいてい救いがないので、苦手だったのですが・・・(でも読んでいるから知っている、という)。
結論、青春って結局何でもアリなので・・・ダメかどうかは個々人の趣味とセンスによって異なるものだと思います!
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