見出し画像

【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる115】運の良さだけで生きて来た男、運世杉太。同窓会に行ったら何が起きた?

昨日の飲み会で行ったお店、大阪の色んな燻製が食べられるお店だったのですが、卵やらお肉やらお魚やら・・・燻されたうまみがギュギュっと詰まっていてどれもおいしかったのです。また行きたいな・・・。

さて、本日も元気にやっていきましょう!

えーと、今日は世界一運のいい男、「運世杉太」の回です。毎度のことながら世界一運の良い人のことなんてどうでもいいなと思ってしまうのですが・・・。「運世杉太」に関するネタを初めて書いたときの記事で、昔あった連続ドラマ「あしたの、喜多義男」の主人公(名前とは対照的に、メッチャ不幸な人生を送ってきた人物)について対比で語っていたのですが、逆に「幸運な主人公」についてはまだ対比したことがありませんでした。

幸運な主人公?そんなのいるかな・・・?とも思ったのですが、考えてみれば少女マンガの主人公なんてけっこう幸運だし、ラッキーをウリにしたキャラクターもいそうですね。ラッキーをウリにした・・・?そう、「ラッキーマン」とかね!

ラッキーマンについて調べてみる

とは言ったものの、実は私、「ラッキーマン」についてはよく知りません(私の兄がなんだか、やたらと気に入ってたキャラクターだったような記憶はあるのですが・・・)。私というと「ラッキーマン」どころか「キン肉マン」のこともよく知らないし、「キン肉マン」って実は全員が超人ではなく1人人間が混ざってたりとか、噂で聞いたことはあるけれど・・・「ラッキーマン」のことは本当によく知りません。せっかくなので調べてみましょう。

『とっても! ラッキーマン』は、ガモウひろしによる日本の少年向けヒーローギャグ漫画作品、およびそのアニメ作品。
埼玉県越谷市蒲生に住む日本一ついてない中学生の追手内洋一はある日、宇宙人のUFOの下敷きになり死んでしまう。しかしヒーローのラッキーマンと合体し、生き返った洋一はラッキーマンに変身して、日本や地球、更には宇宙の平和を悪の侵略者からラッキー(幸運)だけで守っていく。

出典:とっても!ラッキーマン フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「幸運の星」出身の、宇宙一ツイてる宇宙人。ヒーロー協会発行の「ヒーロー認定証」を幸運にも拾い、実力はないが運のよさだけで敵と戦うヒーロー「ラッキーマン」となる。ある日、凶悪宇宙人を追跡中に地球に逃げ込まれ、たまたま死亡してしまった洋一(後述)と一心同体になり、以降劇中ではその人格はほぼ洋一のもの。

本来のラッキーマンは自分のラッキーぶりに自信満々な節を見せていたが、ずっと運の悪かった洋一は自分のラッキーにいまだに自信が持てず、おまけに力が弱くてまともな技もないことから、自分で戦うのを嫌がり、元々のお調子者で利己的なヒーローらしからぬ性格である為、自分の命が危うくなるとあっさり味方を裏切って、事態が好転する(それも彼の力)と戻ってきたり、処刑されそうになった時、仲間が先に連れていかれると「ラッキー」と喜ぶ、逆の場合はその事を棚に上げて切れるなどヒーローという以前に人として問題がある人物。ただし、そうなったのはヒーローが増えてきた中盤からで、それ以前はそれなりに(渋々)戦っており、特に初期や読み切りではラッキーマンになれる事を喜んでいた。
追手内洋一(ついてない よういち)
ラッキーマンの人間時の姿で、物事があり得ないほどに都合が悪く進んでいる日本一ついてない中学生(原作終盤では高校生)。13日の金曜日、仏滅生まれ。身長142cm、体重42kg、股下42cm、足のサイズ24cm。すべて4と2がつく縁起の悪いものとなっている。
少しでも自分に都合よくなるとすぐに調子に乗る性格で後先考えず行動しては日頃の不運と持ち前のドジが重なって悲惨な目に遭っている。アニメでは死を覚悟した時の仲間達との回想もろくな思い出がなく、ほとんどの人間から嫌われている。面倒臭がりなところがあり、一度だけ努力マンに主人公の座を譲ろうとしたことがある。
ラッキーマンに変身可能になってから通常時の運の悪さが激増し、「日本一」→「世界一」→「宇宙一(第3小宇宙一)」果ては「大宇宙一」にまでなった。しかし、最終話で元祖ラッキーマンと分離した後は「日本一ついてない」に戻った。

出典:ラッキーマン フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ラッキーマンの中の人ってめっちゃめちゃ不運なひとだったのね・・・ちょっと、これでは運世杉太とは違う星の元にあるような気がする。元祖ラッキーマンの方は元々宇宙いちのラッキーボーイで、実力もないのに偶然ヒーローになり、最終的に大宇宙神にまでのぼりつめたというのだから・・・なかなかのものですね。運世杉太とも互角で張り合えるような。

運世杉太が同窓会に行ったら何が起こった?

たぶんあれですね、同級生にはラッキーマンがいるのでしょうね!

何をやってもすべてがうまく転んでしまう運世杉太、それゆえに孤独を感じることもあったのでしょう。そこで唯一気を許し、友情をはぐくめる人物がいるとしたら、ラッキーマンしかいなさそう(この時点では、追手内洋一さんはまだ合体していない)。

この二人が揃ったら・・・同窓会の現場に宇宙からいん石が落ちてくるでしょうね。それをラッキーマンが持ち前のラッキーで受け止めて、見てみたらそのいん石は金でできていて・・・換金して贅の限りを尽くした後、使い切らずに少しだけ保有しておいて、20年経った今金の価値が上がってもう一度お金持ちになっていることでしょう。

ラッキーマン、読んだことないけれど面白いのかな・・・いまいち分からない。面白いのかな・・・。


「大喜利のお題」は以下のメーカーで作っています

もしおもしろかったら、♡(スキ)押してもらえたら嬉しいです!

📅特に深い意味のない記事を毎日更新する試み

マガジン「大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?