【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる124】「72%」何の確率？
あ〜、秋！急激に、しらじらしいほどに秋ですね。あんなにも暑かった夏はどこへ行ってしまったのでしょう。いつもなら夏が終わってちょっと寂しいはずなのに、今年はなんだか少しだけ冬が待ち遠しいと思っている。私がいくら生粋の夏ファンでも、2度も3度も熱中症もどきになっていたのではかなわない、ということなのだろうか。美味しそうなものがコンビニにたくさん並ぶ季節、秋！在宅勤務じゃ身体が鈍るぜ！秋！！
さて、本日もやっていきましょう！
大喜利のお題はこちらのビンゴマシーンで選んでいます。ドン！
本日は『46』が出たので・・・こちら！
【お題 no.46】「72%」何の確率？ #大喜利 #oogiri
— 大喜利お題bot (@oogiri_odai_bot) April 22, 2020
『72%』についてです！
・・・なにこれ？このbot何気に難易度高めのやつ出してきてない？こんな感じでしたっけ大喜利って・・・。難しそう！
72％といえば、だいたい7割ですね
さて、どこから考えていけば良いのやら。72％・・・ちょっと、この数字の意図するところを考えてみたいですね。
こちらの記事によると、かの有名な孫正義さんは『7割の勝算がない勝負はするな』的なことを言っているそうです。ダメなときに撤退の意思決定ができる度胸。そういうのが会社経営においてとても重要なことだそう（ざっくりです。詳しくは以下のリンクからご覧ください！）。
このことから、『だいたい7割』というのは『これだけの勝算があれば、人生1度の勝負に出ても良さそう』と思えるくらいの確率ということが言えそうです。確かに、降水確率なら間違いなく『傘いるな〜』って思う確率ですね。実際に持っていくかどうかは置いといて・・・(そういう日に限って忘れちゃうのよ)。
勝算と夢のあるチャレンジ？
そういう方向性で、ちょっと挙げていってみようと思います。
・初見の『毎日続ける』系のトレーニングを、動画や記事だけ見て一度もやらない人の割合
見るのは見る。そして夢もある。
・初見の『100均グッズでDIY！』系の小洒落た棚とかのレシピを散々眺めて、当日現場で材料買うのをケチったり工程を面倒くさがったりして、完成図の7割程度の仕上がりになる人の割合
ってかこれは私のことだな。100均には素晴らしいものがたくさん置いてあるので好きです。
・今日こそ定時に帰る！と言って残業する人の割合
きっと、7割もいないよ・・・！あと夢がないよ！！でも、こういうことを声に出しちゃうあたりで帰れないフラグ立ってる感は少しある(きっと、帰る人はなんも言わずにさっさと帰っている)。
うーん、なんか違うな・・・どれも勝負してないし、勝算もないような。
・ビットコインの価値が爆上がりしたあと、若干の額でもビットコインに投資をした人の割合
だからそういうことでもないんだって！！もっとちゃんと孫さんの教えをだな・・・！！
・ファミレスや中価格帯のレストラン内で、なんらかのビジネス勧誘をされている人に遭遇したことがある人の割合
なぜかビットコインという単語で連想してしまった。これは実際のところどうなのだろう？私は大阪勤務の為か、数回それらしき現場を目撃しています。
実際のところの数字
ちなみに、こちらの記事によると、『妻が家計をやりくりしている家庭』の割合は、72.3％なのだとか。ドンピシャやないかい。
「夫が妻に給与全額を渡し、妻が管理する」と回答した人が49.6％でした。約半数の家庭で、妻が財布の紐を握っていることが分かりました。「夫が給与の一部を生活費として妻に渡し、妻がやりくりする」が18.9％、「夫婦ともに決められた額を家計に入れ、妻が管理する」が3.8％で、合わせると72.3％でした。
出典:【調査】7割以上の家庭で「妻が家計を管理」 3人に1人があるというヘソクリの平均金額は、なんと180万円超！ オウチーノニュース
確かに、意外と夫の人が家計を管理していることって少ないのかもしれません。なんでなのでしょうか。また72%っていうのが絶妙ですね（完全に財布を握っているのも半数くらいあるのかー。なんだかすごいぞ）。
こんなにも模範的で正しい数字が出てしまうと、これ以上は打ち止め感がありますね・・・今日はこの辺で！
「大喜利のお題」は以下のbotより拝借しています
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