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【デザイナーのひとりごと150】Q&Aサイト「Quora」、思わず読んでしまうんだよなあ〜。

果たして、いつユーザー登録したのかは思い出せませんが、いつの間にか登録していた(多分、今やっているアプリ開発がコミュニティ運営に近しい機能を持たせられるのでは、的な問いがあった時に参考に入れたのだと思う)Q&Aサイト「Quora」というサービスがあります。

ユーザー登録すと、設定で受信拒否などをしていない限り、定期的に「ダイジェスト:注目のトピックス」という内容のメールマガジンが配信されるのですが、そこそこ尖った内容の質問や、普通に勉強になること、世の中を斜に構えているような視点からの質問、恋愛相談・・・確かに、「知的好奇心を満たすSNS」というコンセプトにふさわしく、そこそこ見応えがあって・・・最初はすぐ退会してやろうと思っていたのに、毎回届くメルマガのリンクをうっかり踏んでしまっている自分がいるのですよね。

私は普段、Yahoo!知恵袋とかはほとんど見ないので違いはあんまり分かっていませんが、Yahoo!知恵袋よりはクオリティが高いらしいです。う〜ん、そこのあたりはよく分かりませんが、程よいバランスで色々なトピックスがあって、偏りは少ない方に思えますし、興味深さはとてもあります。思わず読んでしまうものなあ。

ただ、普通の質問だけでなく、スキルアップや人生相談など、経験者から真面目な回答が得られているケースは良くありますね。オカルトチックなネタも程よくあるし、個人的には嫌いではないです(京都人の褒め言葉やで〜)、ずっと見ているとヤバイので、メルマガが届いた時だけでいいのですが・・・。

それにしても、「Quora」が日本に上陸したのは2017年と、かなり最近のことだったのですね。けっこう情報には疎い方の私が比較的早くユーザー登録しているので、それなりに浸透しているのでしょう、きっと。

一応調べてみよう・・・。

2017年11月に日本でのサービスが開始された、知識共有プラットフォームQuora(クォーラ)。
元FacebookのCTOが立ち上げたユニコーン企業、米Quora社のサービスです。
基本的に実名制なのと、その素晴らしい仕組みで非常に高いコンテンツクオリティと独特の生態系を維持しています。
質問はタグ毎にその質問の回答に適した人のタイムラインへ自動的に振り分けられる仕組みになっているそうなのですが、質問、回答、フォロー、被フォローなどユーザー毎の特性に応じて、自分の投稿のエンゲージメントも、自分のタイムラインとのエンゲージメントも最適化されていきます。
機械学習、自然言語処理、パターン照合の技術等々もQuoraには導入されているそうなので、それらもマッチングにも生かされているのかもしれません。

出典:知的欲求が高い中高年向けの濃密なSNS?「Quora(クオーラ)」ってなに?使い方は?:世永玲生の電網マイノリティ エンガジェット日本版

なるほど・・・テクノロジーを駆使して、個人最適化される仕組みがしっかりしているのですね。つまり、使いこなせば使いこなすほど自分にぴったりのQ&Aに触れることができるようになるのでしょう。

SNSということですが、実名であることや、今の所は自分が質問を投げるにはハードルが高い感じがするので、当面はROM専になると思います。いろんな観点から様々な話題に触れられるので、「最近、人との接点が少ないなあ〜」と感じる時なんかに読んでみると、リアルな誰かの素朴な疑問に違和感なくふれることができるので良いと思います!


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