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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる10】流れ星に3回お願いすると叶うと言いますが、13回お願いするととんでもない事が起きるとか。一体何が起きる?
いん石が落ちてくる!
はい、記念すべき10回目の記事でございます。人間やればできますね・・・下手すればお風呂すら毎日入りそこねる私が・・・どんなことでもチャレンジするのが大事なのですね。私は習慣づけて行動するのが死ぬほど苦手なのですが、もしこのまま本当に1年間続けられたならどうなっちゃうんでしょう、今からとても楽しみです。
さて・・・冒頭でいったん即答してみました。いん石が落ちてくる!と。これは、「流れ星」「とんでもない事」で連想してみた感じです。
実際、流れ星って本当に一瞬で流れてゆくものだと思うので、お願いごとをするにも3回が限度で、13回なんて到底無理だと思うのです。なので、「とんでもない事が起こる」という点については概ね異論はありません。世界でまだ誰も成し遂げたことのない事を現実にしてしまった瞬間、予想もつかない事態になってしまっても、それはある程度仕方がないように思えます。
流れ星に3回願い事をするのは至難の業!
なんだか「空想科学読本」みたいなタイトルになってしまいましたが・・・そもそも、「流れ星が消えるまでに3回願い事を言う」というのは、現実的に可能な範囲なのでしょうか。
調べてみると、めっちゃ詳しく解説してくださっている記事がありました。
大体1秒ぐらいでほとんどの流れ星が消えてしまいます。日本人は平均的に400字の原稿用紙を1分で読むと言われていますので1秒間に約6.6文字、早口言葉はその2~2.5倍の文字を読むことが出来るといわれていますから(←インターネットでさまざまな記事にある数字を僕の偏見で平均すると)、約16文字を流れ星が流れる間に読むことが出来ます。しかし、願い事をかなえるためにはそれを3回言わなくてはなりません。と言うことは、願い事は5文字程度のことにまとめなくてはいけません。
出典:流れ星に願いを叶えてもらうには? 華麗なる物理部 M高校物理部の活動記録
なるほど・・・流れ星が消えるまでに願い事を3回言うには、5文字にまとめる必要があるということですね。頑張れば意外と可能な範囲かもしれません。家ほしい!金欲しい!いじめゼロ!本気で星に願いを託したい人は、ぜひ5文字でまとめる努力をしてみてはいかがでしょう。
ということは、流れ星が消えるまでに願い事を13回言おうとするには、願い事を1文字にまとめる必要があります。逆に言うと、1文字で伝わる願い事であれば不可能ではないということですね。あれ?意外と、成し遂げたとしても世界はとんでもないことになりそうにない?しかし、1文字で伝わる願いとは・・・破!とか?
抽象度高すぎですが、ギリギリ願い事として伝わらなくもない・・・?
流れ星に願いを13回言えたとしたら?
こうなってくると、意外と大それたことを実現させたことにはならないのかもしれません。ちょっと冷静になって考えてみましょう。そもそも「願い事を13回言う」については、一般的に星に願いを伝えるのには3回で十分なのだから、単純に考えると4倍分の願いをかけていることになるので、願いの効力も4倍になると仮定します。人間が流れ星に13回も願い事を言うには1文字にまとめるしかないので、仮にかけた願いが「破!」だったとすると・・・
これによると、「破」には「(考え方などを)超越する」という意味があるようですね。つまり願いごとは「超越したい」。これが通常の4倍+αの効力で叶ったとすると・・・
「新世界の神となる」
一瞬で「夜神月」のイメージが浮かんできました。不思議ですね。
しかし、序盤に出した「いん石が落ちてくる」という答えよりは、「とんでもなさ」が極まった感じがします。この願いは、流れ星が出た瞬間に早口言葉と同等の速さで「破破破破破破破破破破破破破破破!」と言わないと叶わないわけで、それはさながら高笑いするデスノートの持ち主を彷彿させるよう・・・怖いですね。こんなことが現実になったら、それは確かにとんでもないことです。デスノートは地球上に存在させてはいけないのです・・・。
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