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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる97】世界一運の良い警察官ってどんなの?

首がめっちゃめちゃこって困ります。久しぶりにサロンパスを貼っています・・・。正直、効いているのかは分かりませんが、貼ることで「サロンパスを貼ってがんばる私」という設定になるので、しばらくはがんばろうと思えるので良いですね。

そういえば、本日聞きかじった知識なのですが、大喜利に応えるということは、「ラテラルシンキング」の能力開拓になるらしいです!自分がやっていることは、「理論上はありえるかもしれない空想の屁理屈」だと思っていたので・・・これからはドヤ顔で「ラテラルシンキングの訓練」という意識でやっていこうと思います。あと少しで100回ですからね!

さて、本日のお題は「世界一運の良い警察官」ってどんなの?です!!

・・・うーん、こういうのは「世界仰天ニュース」とか「世界まる見えテレビ特捜部」とか「奇跡体験!アンビリバボー」とか、そういうところで特集を組んでやるべきコンテンツなのでは・・・。大喜利で、リアルで既出のネタがあるとかだったら、何となく嫌じゃないですか?

「運の良い 警察官」で検索してみる

どこかの番組でこういう特集はやっていそうなものですが、検索してみるとリアルの警察署の情報や、警察をテーマにした書籍やら、警察官になるための勉強法やら・・・ちょっと、思っているような記事はなさそうです。これなら自由に創作しても、既出のネタってことは分からなさそう。

せっかくなので、一番ためになりそうな情報サイトを貼っておきます。

13歳のハローワーク:警察官

何人働いているの?
05年度の警察職員の定員は28万5112人であり、そのうち7501人が警察庁の定員、27万7611人が都道府県警察の定員です。都道府県警察の定員のうち、警察官は24万8480人で、残りの2万9131人が一般職員です。ちなみに、2005年4月1日現在、都道府県警察には、約1万1600人の女性警察官と、約1万2000人の女性一般職員が勤務しています。(※1)
※1『平成17年 警察白書』より

とりあえず、「世界一運が良い」というからには、日本の警察官の中ではトップクラスで運が良くないといけないわけです。ちょっと古いデータですが警察官の定員は28万5112人とあるので、1/28万5112レベルの幸運を調べてみたら、少なくとも「日本一運の良い警察官が成し遂げそうなこと」のレベル感が掴めそうです(28万5112人の中で一番運が良いということを1/28万5112と表現して良いのかどうかは分かりません。ですがどうか気にしないでください、数学は苦手なんです)。

「28万分の1 確率」で検索してみる

すごい、めっちゃピンポイントな記事が出てきました。

2010年1月17日、深セン特区報によると、理想の相手が見つけられる確率を英国の研究者が数学的な面から突き止めた。その確率はわずか28万5000分の1 だという。

出典:「理想の相手」見つかる確率、わずか28万分の1―英研究 ライブドアニュース

つまり、日本いち運の良い警察官の人は、自分が思う理想の結婚相手を見つけることができるレベルのラッキーボーイである、と。・・・正直、これがどのくらいすごいことなのかがいまいちイメージしづらいのですが・・・。個人が掲げる「理想の結婚相手の条件」にバッチリ当てはまる人に出会おうと思ったら、それはもう、本気で婚活するしかないということだけは言えそうです。確率はあくまで運だと思うので、叶えたければ行動するしかない、という意味では世の中の突飛な少女マンガの世界観や設定や主人公の行動は、あながち間違いではないのかもと思ったり思わなかったり。

これは日本一運の良い警察官の運の良さの目安なので、世界だとどうなるのでしょうか。世界には196か国あるらしいから・・・えーと・・・数学は苦手なので、ちょっともう分からないです!でも、とにかくすごい確率なのでしょう。なので、地球上で起こりうる「すごい確率」で起こる手ごろな現象を探してみましょう。

現在、隕石で人間に被害が及ぶ確率はどんなものだろうか。米国テューレーン大学の資料によると、任意の1年で隕石の落下で死亡する確率は、最大で250,000分の1だ。地震(130,000分の1)や竜巻(60,000分の1)、洪水(30,000分の1)、飛行機の墜落事故(30,000分の1)、自動車の衝突事故(90分の1)で死亡する確率のほうがはるかに高い。
ただし、米国海洋大気庁(NOAA)の落雷情報サイトによると、落雷で死亡する確率は、隕石よりも低いそうだ(リンク先によると、任意の1年で雷に打たれる確率は775,000分の1から100万分の1。ただし、あるひとりの人生(80歳)のなかで雷に打たれる確率は10,000分の1、誰かの落雷に巻き込まれる可能性は1,000分の1。なお、LiveScinceによると、米国では、あるひとりの人生における死亡確率は、落雷が83,930分の1、隕石小惑星が200,000分の1、津波が500,000分の1)。

出典:「隕石で死ぬ確率」は落雷より高い:情報まとめ WIRED

「任意の1年で隕石の落下で死亡する確率は、最大で250,000分の1」とあります。あれ、日本一運の良い警察官なら、人生のうちに一度くらいは隕石に狙われてしまうこともありそうな気が・・・(これはどちらかというと不幸なので、違うか)。

世界一運の良い警察官ってどんなの?

そろそろお題に応えていきましょう。

おそらく、世界一運が良いということは、それを武器に警察官として活躍をされている人材なのだと思います。ある程度、自分は運が良いということを知っていて、多少は起こることを予測した行動もとれるのでしょう。

彼が目星をつけた悪のアジトには、毎回大事なところで雷が落ちて停電になり、ピンチになると最後には隕石が落ちてくる。しかも死人はゼロで、脱出してきた悪人を一網打尽にできる。

これだとあまりにも現実味がないので、もう少し人並みの幸運についても考えてみます。

ひょんなことから同僚の警察官が超能力(エスパー)を持つことを知ってしまい、パートナーとして仕事をサポートするようになり、いくつものピンチを乗り越え難事件を解決し、次第に互いに惹かれあい・・・とんとん拍子で結婚する。

理想の人に出会える確率はとても低いので、大事にしないといけないのです。そういうところでいうと、「エスパー魔美」の設定は最高ですよね・・・理想です。


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