【大喜利のお題を選んで小話を書き殴る53】妖怪ウォッチの新たな機能。「これいらないだろ」どんな機能?
思うんですけど、「妖怪ウォッチ」のロゴって、「パーマン」のロゴとめっちゃ雰囲気似てません?ほら!
「パーマン」が連載開始されたのは1966年。1960年代にヒットした漫画のロゴが、今見ても色褪せることなくカッコイイ(現代でも大ヒットを飛ばした人気アニメ「妖怪ウォッチ」のロゴと遜色ない!)ってところがすごすぎです。私が生まれるより20年も前の作品ですよ!藤子・F・不二雄先生の漫画はこの時点で完成されていたということなのでしょうね(「ドラえもん」が出てくるのもこの後のことですからね)。
「妖怪ウォッチ」とは?
さて、そもそも「妖怪ウォッチ」に全然詳しくない私です(そのかわり「パーマン」にはちょっとだけ詳しいので「パーマン」の話をしてしまいましたが、「パーマン」は名作なので一度は読んでみてほしいです。最終話とか、泣けますよ)。まずは「妖怪ウォッチ」とはどんな基本機能を持つ時計なのかを調べたいと思います。
さて・・・調べてみたのですが「妖怪ウォッチ」ってゲームソフトが原作なのですね!てっきりアニメかと思っていました・・・(朝の戦隊シリーズのようなイメージ)。ちなみに、私の記憶ではアニメが大ヒットしたという印象なのですが、合っていますかね・・・?
制作にあたり、レベルファイブ代表取締役・日野晃博は「“物語を見せる”番組ではなく、“コント番組”に」というコンセプトを重視し「『ドラえもん』のように、毎回毎回、ひとつの状況からお話を発生させるようなもので、かつ、いつ見ても楽しいもの。続きものというより、一話完結のコントバラエティにするのがいいだろう、と考えたんです」と語っている。一方、内容は子供向けだけでなく、あえて大人にしか分からないパロディや時にはブラックジョークも入れ、世代を超えたコミュニケーションのきっかけとなることをも狙いとしている。アニメが先行し、後に原作ゲームに取り入れられた設定やキャラクターもある。
本編は、基本的に三本立てで構成されている。第1話 - 第76話の内容は、ケータを主人公とする「ケータ&ジバニャン&ウィスパー編」と、ジバニャンやコマさん兄弟などレギュラー妖怪を主人公とする「番外編(ミニシリーズ)」の2種類が基本構成であった。
出典:妖怪ウォッチ(アニメ): フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「妖怪ウォッチ」は“コント番組”だったのですね・・・!!し、知らなかった!!やたらと「妖怪体操」なるものが流行っていたと記憶しているのですが・・・あれもコントの一環だったと考えれば良いのですね(ちゃんと見たことなかったですが、なかなかいい曲ですね!)。
「妖怪ウォッチ」の機能とは?
私は「ゲームボーイアドバンス」世代なので、もちろん「妖怪ウォッチ」をプレイしたことがありません。しかもアニメもただの一度も見たことがないので、設定が分かりません・・・「朝寝坊とか物忘れとか、都合の悪い時は妖怪のせいにしても良い」という、今を生きる余裕をなくしがちな現代の子供たちにとって、とても優しいアニメなのだという印象しかありません・・・。ジバニャンはもちろん、なんかタクシー乗ってるキャラクターいたよね、あれかわいいよね。
そういうわけなので、「妖怪ウォッチ」のウィキペディアです。
妖怪ウォッチ
ウィスパーが主人公に渡した時計型アイテム。男の子主人公(ケータ)の場合は腕時計型になっているが、女の子主人公(フミちゃん)の場合はペンダントのように首からさげる懐中時計型になっている。レーダーで付近に潜む妖怪の位置とランクを測定し、フタの部分の妖怪レンズを通して見て、普段見えない妖怪を探し出し分析することにより妖怪を発見できる。また妖怪メダルを差し込むことにより「ともだち」になった妖怪を召喚できる(ただし妖怪側の都合で拒否されることもある)。
ゲーム内ではチョーシ堂の店主に依頼すれば、より高いランクの妖怪を探すためにグレードアップ出来るが、その都度店主から提示されるクエストのクリアが条件となる。またウォッチランクを一定以上にすることで解放される「ウォッチロック」という封印の扉が要所に点在しているため、ストーリー上強化は必須となる。
妖怪達の間では、人間と妖怪を結ぶための重要なキーアイテムとして伝わっているが、ゲーム版『2』のウバウネやキンとギン、コロコロ版の漫画の赤鬼、バスターズ及び漫画や劇場版第2弾時点でのぬらりひょんなどのように、それを徹底否定して妖怪ウォッチを付け狙い、破壊しようとする妖怪もいる。
漫画ではジバニャンのせいで一度破壊されたことがあるが、後にケータが接着剤で修理した。実はゼンマイ式。ケータが妖怪メダルと間違えて500円を入れたところ、100円5枚に両替されたことがある。
出典:妖怪ウォッチ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上記を基本機能として箇条書きにすると、以下の感じ。
・時計機能
・サーチライト機能
・妖怪レーダー機能(位置とランクを測定)
・妖怪召喚機能(メダル挿入)
・アップデート機能(チョーシ堂の店主)
・ウォッチランクを上げる機能
・ゼンマイ式
・両替機能(500円→100円×5枚)
うーん、現行機能では、まずこの「両替機能」は別になくても良いよね・・・小ネタだったのかな?
ちなみに、初代妖怪ウォッチを模したおもちゃはこちら。
こちらでは「時計」機能は備わっていないらしい。このおもちゃ特有の機能は以下の感じ。
・召喚ソング機能
・登場ボイス機能
・ギャグソング機能
「妖怪ウォッチ」にいらない機能とは?
う~ん、難しいですね、これ・・・なにぶんゲームもアニメも知らないからなあ・・・アニメなんて「コント番組」って言い切るくらいだから、小ネタくらいならいくらでも既出してそうですし。どうしよう・・・。
・センター試験の各教科の過去問の正解答を妖怪に音読させる機能
センター試験は全問マーク式なので、お互いに死ぬほどつまらなさそう。
・カラオケで演奏中止にしたり、キーを上げたり下げたりする機能
リモコンいらず!どうせなら、妖怪たちによる採点機能や、カラオケ独自のプロモーションビデオに妖怪を出演させる機能なんかもあると良いですね!
・社会人1年目のためのビジネスマナーを妖怪に音読させる機能
「なぜ下座に座らねばいけないのか」とか、名刺の渡し方や電話応対のマナーなどを、最終的に「全部妖怪のせいでこうなっている」というていで身につけさせてくれる良い機能。やらないと妖怪に憑りつかれるということになっている。
まだ妖怪ウォッチのストーリーや世界観をうまく掴めていないのですが、子供向けコント番組では出てこなさそうなシーンを想定しながら考えてみました。最近この記事書いているとめっちゃ眠くなってくるのも、きっと妖怪の仕業なのでしょうね。明日もがんばるぞ!
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