【デザイナーのひとりごと68】リッツパーティーと転生系の令嬢について思うこと
明日からお盆です!いえーい。ここ数日あんまり体調が良くなかったのですが、なんとかやり切れたのでよしとしておきます(頑張り過ぎても良くないからね)。とはいえ、雨ですね・・・なんだか、低気圧に負けているだけのような気も・・・むうう。こればっかりは仕方ない、のか・・・。
今日は朝からナビスコのクラッカー「リッツ」のブラックペッパー味を食べていたのですが、これ、めっちゃ美味しいですよね・・・!!食べている途中で、そういえばチーズがあったじゃないか、「リッツ」にチーズを載せて食べたらほとんど「リッツパーティー」じゃないかと、思いついたのですが、手が止まらず結局最後までプレーンで食べきってしまいました(一袋には13枚入っているよ!)。
(あれ、なんか自主回収やっているみたいですね・・・今お手元にある人は念の為チェックしたほうがいいかもです!)
「リッツパーティー」って、なんだか子供の頃から妙に憧れがありまして、大人になって恋人とかができてからは、「リッツにいろいろのせたやつ」をなんかのご馳走と一緒に、オードブルとして振る舞ったことが何度かあります。コスパよくオシャレになって良いんだよね・・・だいたい間違いなく美味しいし。あと、大学の時に「ポテサラを円錐形に盛って、茹でたブロッコリーを指すとクリスマスツリーみたいなサラダになる」っていうライフハックを教えてもらったのですが、これも最高すぎて毎年やりたくなる。なんか、そういう時事ネタをあえてちゃんとやって満足したいにわか層にすごく響くんですよ・・・文化って大事なのですよ。
めっちゃオシャレやん!ほら!
悪役令嬢とか、皇族とかに転生したり、庶民ぽい子が妃になって愛される系の漫画について
そんなにたくさん読んでいるわけではないのですが・・・最近特に多いなあって思うのですよね。なんだろう、「よくある昔風のお嬢様の生活って多分、現代人からしたら死ぬほど息苦しくて不自由だし、そもそも無愛想な王子様役とそんな都合よく接点が持てるわけないし、お作法って一朝一夕で身につくものでもないし、ましてや恋人がすでに他にいるケースなど、主人公とくっつく可能性なんてゴールデン皆無だろ」ってすごくよく思うのですよね。まあ、それでもちょこちょこ課金してしまっている私がいるのですが。例えば転生ものなんて、現代からやってきたんだから、文化や知識、教養面でのアドバンテージがあるのは当たり前で、そこをギャップとして生まれ変わる人生っていうのは、どうなんだろうな・・・流石に使い古されたテーマだと思うんだけど、根強いよなあ・・・。
まあ、もっと不可解なのは「乙女ゲームの死亡フラグ回避」みたいなやつですね。もしそこが本当にプログラムされたゲームの世界であるのであれば、基本的にフラグが立った時点で死あるのみだと思うのですが。本当に本気で未来を変えたかったら、ゲーム内で人生を頑張るのではなく(だってそれ確実に徒労ですよ)、何らかの方法でゲーム内からウイルス感染させてプログラムを書き換えるか、ゲームシステムをハックして乗っ取るしかなくない?なんで現場の主人公どもは誰一人としてプログラミングを学ぼうとしないんだ・・・って思います。浮世離れしたお嬢様になれるのは「現実世界じゃないから」だというところに、もっと切り込んだ作品はないのか!
最近オススメの漫画
転生モノだと、最近読んでるやつでハマったのはこちら。
comicoの無料レンタルで途中から読み始めたけど、とにかく諸悪の根源すぎる悪役の側室がすごい。インパクトのある展開から目が離せなくて。けっこう課金してしまった・・・そして今、けっこうクライマックスなのですよね。更新が楽しみです。
ああ、何だか勢いでいろいろ書いてしまいましたが・・・基本的に漫画は好きです。でもなんか、どこかもう少しインパクトが欲しいと思っている自分もいるのです。comicoユーザーになってけっこう長いですが、これとかはけっこう面白かったですね。最後まで読んだ。
毎日のメンタルバランスを整えるのに欠かせない存在となっている、漫画。これからもたくさん読んでいきたいです!
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📅現役デザイナーが今まで経験したクリエイティブなことを記事にする試み(毎日更新)