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【デザイナーのひとりごと106】引くほど怖いぞ、ホラーゲーム『SIREN』

あぁー・・、もう23時ですよ!1日が早いですね!この連休は特に、久しぶりに絵を描いていて、もうすぐ仕上げる段階なのですが・・・絵を描いていると本当に1日があっという間です。というか、なかなか終わらん。終わらんオブスコットランド。でもあと少しなので頑張って仕上げるぞー、うおおおお!!

さて、そんなこんなで昨日の夜は気合を入れて夜更かしして、絵を描いていたのですが・・・どうしても途中で集中力が途切れちゃうんですよね。眠いし、おんなじ作業ですし。そんなとき、気持ちがピリッと引き締まる映像なんかを見ようと思って、10数年まえに大ヒットしたホラーゲーム「SIREN」のプレイ動画を見る、という愚行を働いたところ・・・想像以上にストーリーが興味深く、結局全エピソードを舐めるように見てしまい、気がついたら・・・午前5時!?なんじゃこりゃあ、どうあがいても絶望ってこういうこと?ってなりました。

3D操作が必要なゲーム難すぎ

先に言っておくと、私はホラーゲームは絶対に無理な人です。っていうか、それ以前に3Dの動作が必要なゲームが無理なの。まず、操作がおぼつかない。そもそもでフィールドで敵に背中を見せて逃げるとか本当に怖すぎるので無理ですし、前後左右に動くのってなんだか難しくないですか?方向音痴なので自分がどっちを向いているのかすぐに分からなくなるし、敵がどこにいるのか分からないし、ジャンプして武器や道具を使うとか、不器用すぎてできないんですって。そういう理由ででゼルダやスプラトゥーンも全然プレイできない私です。いいんだ、一生ぷよぷよやって暮らすから・・・(でも、さすがに「あつ森」はできますね。要するに敵がいなければ焦らなくて済むし道具も使えるんでしょうね。視点も変わらないから安心感がすごいです)。

半屍人とか屍人とかもうね、怖すぎ

ほんでもって、私は血とか飛び散る系のスプラッタな要素がマジで無理なので・・・3Dで動き回るホラーゲームとか本当に無理なわけです。そういうわけなので、この先私が「SIREN」をプレイすることはないし、「ヒントなしで全クリしたら1000万円」って言われても、散々悩んだ挙句、多分やらないです。怖すぎるので。

プレイ動画のいいところは、ゲームオーバーしないと分かっているところですね。でもね、「SIREN」はそれでもマジで引くほど怖かった。ずっと見ているとトランス状態になるっていうか、本当にね・・・ただでさえ、田舎の集落ってだけでも怖いのに、廃墟の病院とか学校とか鉱山トンネルとか、マジで深夜に一人で行くべきではない怖すぎスポットに単身乗り込んでいくプレイヤーたちよ・・・めっちゃゾンビいるし、暗いし、死ぬよ、こんなの!!やられる前に恐怖でぶっ倒れるよ、こんなの!!

いや〜、本当にね、自分がもしこの境遇だったらここまで果敢に戦えるか?ということを考えた時に、絶対マジで本当に無理だなって思うんです。怖すぎて腰を抜かすか、本当に怖すぎて動けないと思います、3日間。それとも、あの状況になったらさすがに開き直れるものなのだろうか。恐怖がカンストしてサイコキラーみたいになれるものなのだろうか?私はヘタレと呼ばれているらしい求道士様(キャラクター)にものすごく共感するけどね。まあ武器くらい持てよとは思うけどね。相手はゾンビだからね。

引くほど怖いのにストーリーが興味深いのマジでもうね

どうしてもストーリーの全貌が気になってしまって、プレイ動画も全話見ちゃったよね。あんなに怖いのに、ぐいぐい引き込まれてしまって。本当に怖いのであんまり見たくない気持ちと、文字通り怖いもの見たさでガンガン見てしまう衝動と、昨日はとにかくすごかった。見すぎて怖すぎて椅子から動けなくなってしまったもの。

大人になってからも、たまにものすごく怖い夢を見たりするんですが、夢って起きてからしばらくですぐに忘れてしまうんですよね。怖い夢の中の自分は、意外とああいう異界のような場所で頑張っているのかもしれません。もしそうだとしたら、一生夢であってくれ・・・切に願います。


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