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眠りに悩んだ私が朝スッキリ起きれる7時間睡眠を手に入れるまでの物語

こんばんわ、なつきです。

私は出産を機に、【眠ること】に大きく悩むようになりました。

【眠ること】にどんな風に悩んだか、眠れるようになるためにどんなこと行ったか、どれぐらい眠れるようになったかの変化をお伝えします。


一度目が覚めると眠れない

眠りの悩みを最初に感じたのは長男の妊娠中です。

妊娠中期に入って少しずつお腹が大きくなり、胎動を感じるようになってきた頃から、夜中にトイレに行きたくて目が覚めるようになりました。

目が覚めたところですぐに眠れればいいのですが、一度目が覚めてしまうと再び眠りにつくことができなくなりました。

明日も仕事、時計はAM4:00、少しでも眠っておきたくても目は冴えて眠りは遠ざかるばかりです。

気の済むまで眠りたくて、産休に入るまで、あと少し、と指折りカレンダーを眺めたものです。

夜間授乳や夜泣きで眠らせてもらえない

産後しばらくは夜間に授乳することで昼夜問わず、いつでも戦闘態勢でうまく眠れていなかったと記憶しています。

次男のときは7~8か月ごろの夜泣きがひどく、こちらが眠りについたころに泣いて起きるのがほんとうに気が狂いそうでした。

昼もなく、夜もなく、眠りに意識を向けることもないまま、次男9か月で仕事に復帰しました。

次男育休復帰後の体調の悪さがひどい

2020年~2022年の3年ほどの記憶は大変あいまいです。

そのころは日記や手帳をつける習慣が一切なく、日々を振り返る工程そのものがほぼありませんでした。

それでも「ものすごく体調が悪かった」のは記憶に残っています。

階段を登れば息切れがして、一日動くとめまいを起こし、時に過呼吸で苦しくなり、どうしてこんなに辛いのか?と自分を呪いました。

元々心療内科に通っていたことがあって数年ぶりに受診してみたり、婦人科で貧血の検査をしてもらったりしたものの、劇的な変化には結びつきませんでした。

この体調の悪さと、睡眠リズムを結び付けられたのは、読書のおかげだったと思います。

眠りって大事やで

樺沢紫苑先生の「3つの幸福」や「ブレインメンタル強化大全」では、睡眠の重要性を説かれています。

そうか、眠ることって大事なのか!って気づいたところから、私の睡眠改善物語は始まりました。

7時間睡眠にむけてコツコツやったこと

①朝散歩をする
次男の登園後に10分程度の散歩から始めました。
少し慣れてきた頃から登園を歩いて行うようになりました。
来年に向けて、距離を伸ばして歩いていこうと思っています。

②寝る前の水分量に気をつける
夜中にトイレに行きたくて目が覚めてしまうのは、眠る前の水分量を取り過ぎているようでした。
21時以降はコップ1杯、にするとトイレに行きたくなる回数は減りました。

③スマホをリビングに置いていく
今年の8月ごろから「スマホをリビングに置いていく」というプチ目標を立ててみました。
始めは持っていく日もありましたが、ここ最近はスマホはリビングに置くことが習慣になりました。

④スマホのスクリーンタイムをうまく使う
iPhoneの設定には「スクリーンタイム」という機能がついています。
私は22:20~5:00でスクリーンタイムの休止時間を設定し、アプリのほとんどが開きにくい状態にしました。
「15分間だけ使用する」というポップが出てOKを押せばアプリを使うことはできます。
ただ、いちいち開くのに手間がかかるので、使いづらい状況を強制的に作ることができています。

⑤Xとnoteとインスタは一日15分のスクリーンタイムを設定する
この3つのアプリは沼、開くと出てこれなくなる率が高いのがネックです。
スマホとは強制的に縁を切るよう環境を整えた方がよいと読み、こちらもスクリーンタイムをかけました。
結果的にスマホから少し離れることができて、自分の時間を持てていて良きです。

7時間眠れるといいことがたくさんある

最近投稿したXのポスト

眠りが安定して一番良かったのは、メンタルが安定したことです。

20代のころから過呼吸に悩み、長男が2~3歳のころは言うことを聞いてくれない彼に怒鳴り散らして落ち込み、こころは乱れに乱れていました。

睡眠がすべて、と極論は言わないまでも、体調が悪いならまずは睡眠、と強く感じています。

#睡眠 #睡眠改善 #3つの幸福 #ブレインメンタル強化大全 #樺沢紫苑 #読書習慣


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なつき@読書で叶える心地よい暮らし
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