筋トレとは『反骨心』
僕が筋トレを始めたきっかけは前回の記事の通りだ。好きで始めた訳ではなく最初は『付き合い程度』だった。
そんな僕が何故筋トレを4年以上続けているか。
正直今でも筋トレ好きかって言われたら即答ではいと言えない。
僕が筋トレを続いている理由は『ストレス』が大きいのではないかと考えている。
最初に筋トレにハマった時は、国税局時代に好きな女の子にフラれてそれを吐き出す為に週6で筋トレをするようになった。そこから仕事でのストレスも大きくなり徐々にのめり込んでいった。
一旦国税局を退職するタイミングで筋トレをしない時があったが、ジムに転職し前職の上司を見返したいという思いで筋トレに励んだ。この時は意図的にその上司のことを考えるようにし、『マジであいつぶっ◯◯◯』位な勢いで追い込んでいた。
そんなこんなで1年経ったら筋肉だけで体重が15キロ増えていた。←これが人生の1番の成功体験だと自負している。
また1年経ちジムでの仕事に追われトレーニングが出来なくなったことがあった。この時も精神が崩壊しかかっていた。思いきって時間がない中で筋トレを継続した。気持ちが切り替わった。めちゃくちゃスッキリした。
ジムを退職し1年ほどは、トレーニングに対してのモチベーションが上がらず維持トレーニングしか出来ない時期もあった。
ただ1年前勤めていた高速道路(NEXCO)では、ストレスが酷かった。プラスコロナ禍でジムも空いていない。めちゃくちゃだった。
職場環境は酷く、怒鳴られるなどは当たり前で、常に誰かのことを否定して仕事の失敗を押し付けるような最悪の環境だった。
仕事で荒んだ心を癒してくれたのは『筋トレ』だった。この時も嫌いな上司や言われて嫌だったことを思い出し、『マジあいつクソ野郎、シバイタロカ』位な勢いでめちゃくちゃに追い込んでた。めちゃくちゃスッキリした。筋トレはきついんだけど、何故か笑顔になれた。
そして今。こんなこと書いてるけど今はぶっちゃけ筋トレのモチベーション低い。でも書いてて思い出した。
俺の筋トレのモチベーションは、嫌いな人、言動に対しての『反骨心』←これがあれば俺は無類の強さを発揮出来る。
もし、今仕事のストレス、どうしようもない現実があるって人は1回筋トレしてみませんか。しかも筋トレって人と違って裏切りません。絶対自信もつきます。マジで保証します。