実話ストーカーの話~
おはようございます。
プレステ5を半年以上タンスの奥に閉まっている夏樹です。
#猫に小判
#もったいないって気持ちはある
今日は昔僕がストーカーされた
話をしていきたいと思います。
#ちょっと暗い話にはなる
#けど為になる話になるように頑張る
確か高校1年生の時のことです。
入学してすぐくらいの頃
僕は軽音部で活動してたのですが
その時に出会ったのがA子ちゃん(仮の名)
A子ちゃんは人当たりが良く
元気で明るい子って僕の第一印象。
僕はドラム経験者でA子ちゃんは楽器初心。
多分ですが経験者の僕を見て「かっこいい」と
思ったのだと思います。
#記憶上これが地獄の入り口
それから部活で会うようになり
お話しているうちに連絡先を聞かれて
その時は断る理由なんてなく
良い人だと思い交換。
#この時の僕を止めてあげたい
そういえば呼び名も夏樹だから
「なっちゃん」と呼ばれてた。
#これは全然イイ
部活以外でも学校では会うことあるから
元気よく「なっちゃんおはよう!」なんて
声をかけられてたっけ?
ここまで聞くと
凄く良い子だし好印象。
その頃入学して数ヶ月の間に
まわりの男女がカップルになり
付き合ってるなんて事が少なくなかった。
その影響もあったのか、
A子ちゃんは明るくて性格の良い子から
少しずつ女を出すように接してくる。
思春期の僕にはそれをいわゆる「興奮」とは
解釈してなくて、なぜか「怖い」になってた。
急にどうしたの?的な。
会う時の話やメールの内容も
過去の女性の話や自分の男性関係の話などなど
今までは普通に面白い話だけだったのに
僕はその変化についていけなかった。
確か5月か6月に突然メールで
告白された。
僕は別に他に好きな女の子もいないけど
告白を断った。
確かこんな文で返した。
「A子ちゃんは凄く素敵な女の子だと思うけどそうゆう目で見てなかった。ごめんなさい。
これからも友達のままでいたいです。」
#多分こんな感じ
客観的に見てたぶん優しい
ふんわりとした断り方。
これがよくなかったのだと思う。。。
振った後にもアプローチをされる。
「やっぱりあなたのことが好きです」
「あなたのためならなんでもするよ」
「下着の色は何が好き?」
「あなたの家に行きたい」
「うちの家で遊ぼうよ」
#僕にでも性的な誘いとはわかる
毎日こうゆうメールがくる。
今はLINEで話す時代ですが
僕の時はメールからLINEにかわる
節目の時代。
僕は3回に1回くらいしか返信をしなかった。
#怖いから
でも、学校では会うから
挨拶されたらまわりにも友達いるから
これを無視すると僕が悪いやつみたいに
なるから同じ温度で挨拶を返す。
#まわりはこの子の本性を知らない
#人は見た目じゃわからない
我慢出来なかったので思い切って
僕はメールアドレスを変えて
もうその子とのメールをやめれた。
家族や友達には
メールアドレスを変えた理由は
「急になんか壊れて〜」みたいな
嘘をついた。
僕はこのストーカーのことを
誰にも相談できずにいた。
前のnoteの記事でも書きましたが
僕は高校1年生の7月後半で病気にかかり
入院することなりました。
とても辛い毎日、痛い。苦しい。
入院して数日経った時に
1通のメールがきた。
A子ちゃんだった。
「なっちゃん!入院したんだって?
私めちゃくちゃ心配。どこの病院?
お見舞い行きたい」
こんなメールが来た。
#来るな
突然のことだったので僕は病院のベットで
本気で「え!?」って叫ぶ。
看護師さんから心配されるが
咳き込んでごまかした。
#めちゃくちゃ怖かった
メアドを変えたはずなのになぜ知ってるのだ。
本人に聞いたら
共通の友達から聞いたらしい。
その共通の友達も善意と思って
教えたのだと思うが
勝手に連絡先を教えるのはダメ。
#僕の許可なし
そのメールきた日からも
また似たようなアプローチ。
もういい。我慢できない。
僕は正直に
「君に興味はないし
タイプでもないしこれからメールは
しないで下さい。」っと伝えた。
それからは一切来なくなった。
退院して学校で会っても僕は
完全無視。
悪いやつだと思われてもイイ。
優しくして相手が突き上がるだけ。
「私のこと好きなのかな?」って。
僕はその頃から
誰にでも優しくするなんて事はしない事を決意
時には毒を吐き、汚い言葉だって使う
本当の僕はこっちだし。
#ウンコ
高校1年生の僕は誰にでも優しくすることが
正義だと思ってた。
#スーパー八方美人
「私(僕)の事好きなのかな?あの人」みたいな
幸せな勘違いは本当に気をつけた方がイイ。
もちろん、僕にも原因があったのだとも
反省してる。
最後に
ストーカーしてる人は自分がストーカーしてる
自覚がありません。
ある意味歪んだ正義の様に歪な思考。
相手がどう思ってるとか
勝手に良い方へ解釈してる。
もっと相手の事を考えて
自分の立ち位置も考えて頂きたいものです。