スタバの社長の話

おはようございます。

2度寝を5分するつもりが1時間経ってた時の
あのふわふわ感が恐ろしくたまらない夏樹です
#2度寝は手加減を知らない
#もはや精神と時の部屋
#ドラゴンボール見てる人にはわかる

今日はいつもと視点を変えて
僕の好きなスタバの社長
ハワード・シュルツさんのお話を
したいと思います。
長くならないように出来るだけ
掻い摘んでお話しします。
#いくよー


アメリカのニューヨーク州ブルックリンの
低賃金アパートでハワード・シュルツさんは
生まれます。

貧しい暮らしをしていました。
父は年収2万ドル(200万)以下でしたので
シュルツは幼い頃から長男でもあるので
当日新聞配達などのお仕事をしていたそうです。
ハワードの父が配達のお仕事中に
足を怪我して数ヶ月仕事が出来ない状態になりました。それだけではなく、日本のように勤めていて健康保険などアメリカにはなく、
保険が効かないし、クビにもなり、
ハワード一家はより一層
貧しい生活になります。

そんな中シュルツの母は希望を持って
シュルツに偉人の話などをして
勉強を教えていたそうです。

そんなシュルツはめちゃ優秀な成績でしたので大学に進学しますが特にやりたい事が
見つかりませんが卒業後は
家庭雑貨メーカーに勤めます。
ですが、仕事をしている中でも
真面目には働きますが
気が入らずモヤモヤとした日々を過ごしていました。

しかし、ある日あるお店から
大量のコーヒーメーカーの注文が入ったのです

そうそのお店こそが
「スターバックスコーヒー・ティー・スパイス」です!
その時のお店のスタイルは
コーヒー器具や紅茶の茶葉を販売する感じで
実際に目の前でコーヒーや紅茶を作って
魅力を語って売っていたそうです。
#その時すでに10店舗あったんだって
#すげー

その縁もあってシュルツは
スターバックスが好きになり
1年間交渉を続けてなんとか入社します。
#行動力すごい

そして、シュルツは入社後にもある転機が
訪れます。それがシュルツが30歳の時
コーヒーの買い付けにイタリアに行った際の事

イタリアのミラノのカフェとの出会いです。
イタリアのコーヒーは基本
エスプレッソ(コーヒーの少量で超苦いやつ)
#もっと良い説明が思いつかない

そのエスプレッソとイタリアのカフェの
雰囲気に惚れ込んだそうです。
お客さんが誰もが家にいるかのように
くつろいで楽しそうにしてる姿を見たシュルツ

「イタリアのアットホームなカフェを
俺も作りたい!」っとなったシュルツは
アメリカに帰り会社(スタバ)に
このアイデアを伝えましたが
当日のオーナーの答えは「NO!」
お店の方針やリスクなどの原因で
断られたみたいです。
シュルツは悩みました。
「ここでは俺のやりたい事がやれない!」
そして、シュルツは
スターバックスコーヒー・ティー・スパイスを
退社します。


退社後は自ら起業し
「イル・ジョルナーレ」という
お店をオープンします。
このお店はイタリアの
エスプレッソとアットホームな雰囲気を売りに
したお店です。
このお店が大成功しました。

大成功して自信をつけたシュルツは
事業拡大の為に投資家から380万ドルを
集めました。

そのお金でスターバックスコーヒー・ティー・スパイスを買収しました。
その後社名が「スターバックス」に
なったそうです。
#待ってました
#ちなみに退社2年後で買収してる
#天才

そして、シュルツが目指した
スタバの方針は「サードプレイス」
つまり、ファーストプレイスを家
セカンドプレイスを仕事場
サードプレイスはそのどちらでもない
自分らしく居られる空間を目指したそうです。
#その為にコーヒーも高級品質

店内も落ち着いた空間を作り
照明などもどこか落ち着いた空間を目指したそうです。

ちなみにスタバにある丸机あると思いますが
あれは1人のお客さんでも寂しくないように
考えて作られたそうです。
#さすが


ここからがすごい。

スターバックスはお客さんのモノだけではない。スタッフがいてこその会社。

その為シュルツはあることに実行しました。
それはアメリカ初の全従業員への
医療保険提供と大学の学費のサポートをしたのです。
最初にも話した通り
シュルツの父は仕事中の怪我で保険も降りずに
首になりました。その経験があってこその
実行です。
#従業員を大切にしてる

そうしたスタバのコンセプトは
お客さんにも伝わり知ってのとおり
業績は右肩上がり。

まとめ。
ハワード・シュルツさんは
元々貧しい家庭から育ったにも関わらず
スターバックスコーヒーという大きな会社を
作り上げることに成功しました。
その根元にあるのは「人への想い」
僕もお金だけを考えるのではなく
人のことも考え、優しくなれる
経営者になりたいと思います。

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