相手視点に立てているとは
「相手視点に立った考え方ができます」
「相手の気持ちを想像して行動しましょう」
聞き飽きた自己PR。聞き飽きた自己啓発。
相手の気持ちに立って、相手視点なんて、当たり前でしょ!
「あなた、相手視点で考えること、苦手よね」。
私にとって衝撃的なフィードバックをもらった。
小さい時から「人の気持ちがわかる」「優しい子」「思いやりがある」と言われて育ってきた。
「これが相手の気持ち・立場がわかるってことなんや」と、なんとなく、わかるようなわからないような気持ちで生きてきた。
でも、「相手視点が足りない」と。
奉仕の精神?
犠牲の心?
相手を慮って、思ったことを言わないこと?
これからが、相手視点なのか?
そんな時、ふとしたことが「相手視点」になったのだ。
本当に意識していないくらいの言動だった。
「それ、相手視点だね」。
ああ、これが「相手視点」なんや。
もしかして、「相手視点」とは「相手と対等な視点」のことなのかもしれない。
どちらかが上下関係があったり、有利不利でもなく、利害関係もなく、「対等に」伝えることが、「相手視点」なのかもしれない。
歪んで見えてた世の中が、少しだけトリミングされたような気持ちになった。
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