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ブログ240910 やっぱり「本づくり」は面白い
この2日間くらいで、
リアルでも、リモートでも、
本の打ち合わせが続いています。
これから出る本についてですが、
ようやくそういう機会に多く参加できるように
なってきた。
非常にありがたい話です。
非常にありがたいのだけど、
経済的には、いつ売上が確保できるかわからない。
とても気の長い話ではあります。
だから将来的にはともかく、
現状の問題は解決されない。
業界の構造上、仕方ない部分はあるのですが、
「未来」の問題と、「今」の問題を、
私も同時並行で考えていかねばなりません。
(夏川賀央の公式ブログ→https://www.kenjabook.com/)
それでもやっぱり、
本づくりの話は面白いですよね。
企画についてあれこれ議論したり、
著者さんの一番の個性をお聞きし、
それを生かす構成を考えたり。
「何が売れるか」を
版元の編集者さんの話を聞きながら、
一緒に可能性を探り出していく作業は、
やはりダイナミックで大きな刺激があります。
私も長く、編集をやっていた人間ですから、
この「仕事って面白いな」と、
あらためて感じますよね。
こうした楽しさを、
皆さんと味わえる機会をもっと作れないか?
最近はそんなことを考え、いままでやってきた
「出版セミナーのコンテンツ」を振り返り、
セミナーの形でなく、
リモートもありの個人セッションのような形で
皆さんのお手伝いをすることは、できないかな
……と考えています。
全5回とか6回で、添削ありの形、
それで1回、1万いくらとか……。
「夏川の実績」にも少しありますが、
過去に何冊も本を実現させていますからね。
あなたが作家、私が編集者の形で。
まあ、お金儲けメーンよりも
楽しくできることが一番ですけどね。
またコンテンツを企画し、提示できたらです!
画像は一年くらい前、
アップルシードさんのパーティでしたかね。