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振られてピアスホール開けたからオススメのピアスを教えろ
どうも、おはこんにちばんは。夏川です。
年末の記事以来でしょうか?お久しぶりです。
暇を極めた1月とは打って代わり、今月の夏川は肉体労働→事務作業の毎日を過ごし、体が悲鳴を上げている今日この頃です。いや、毎日どこかしら怪我してその後にPCカタカタとかやってられないですよマジで。100kgオーバーの荷物を運ぶのはもう嫌だ…と思うがこれが来週まで続くという。マジで何なんだこの職業。
そんな愚痴はさておき。
皆さん、2日前はお楽しみなバレンタインでしたね。
女性陣は意中の相手や知人、クッソどうでもいい仕事相手にもチョコを準備し、男性諸君はそんな相手の苦労も知らず一喜一憂する一大イベントです。
僕は男なので女性陣の苦労は分かりかねる、というのが正直なところですが、本当にお疲れ様でした。心から労いの言葉をお送りします。
男性諸君は…気になる相手から貰えましたかね?
まぁ今となっては形骸化したイベント、貰えた/貰えないは気にせず前を向いていきましょう。
あ、僕は意中の相手からチョコ頂きました。
さっきウイスキーのアテに頂きましたが、とても美味しかったです。
と、言いつつも。
実の所、私そのお相手に先日見事に玉砕しております。
またもや告って振られるお約束のパターン。
なので抜け駆けとかではありません。ご容赦を。
というかお相手さんからチョコ貰えるとか想定してなかったよ…
で、ここまでが前置きとなり今から本題となるのですが、上記の通り私は先日見事にまたまた玉砕したわけでございます。
気付けばこの世に生を受けて27年目、周りはどんどん家庭を持ち、下手すりゃ新たな生を授かる年齢。
前回の4年半(だと思う、下手すりゃ5年?)にも及ぶ片想いをドブに捨てた過去からやっっっっっと立ち直り、新たなスタートを踏み出したらまた同じ結果でした。人生ってクソだね。
失礼を承知で書きますが、こんなんなら思っきりブッサイクに生まれたかったという本音があったり。中途半端な顔面偏差値は漏れなく自尊心も削られるのでキツイすね。
前回の記事でも少し書きましたが、正直今回がダメならもうこういった所謂「色恋沙汰」からは遠ざかるつもりでした。というか遠ざかると決意してました。
そして案の定、といいますか結果自爆。
お断りの返事をいただいた瞬間、
「じゃあ車弄れるし好きな服買えるしバンドも好き放題やれるじゃん!下手すりゃ自分好みの家も買える!」
と考えた阿呆は私です。本当に馬鹿ですね。
馬鹿な証拠に、先日神戸北野にあるShelter Ⅱ様でWerkstatt Münchenのリングをオーダーしました。でも後悔はしていませんし、満足しています。
と、まぁ振られた結果「他人に媚びず自分の〝好き〟を貫き通す」という人生の道しるべ、と言いますか覚悟を26歳にして決めた夏川ですが、その中の一つに、
ピアス開けてぇ…
という願望がありました。
中学生かよ、と思いますよね。ワイトもそう思います。
ですが確かに中学生の頃からずっと持ち続けていた願望だったのです。
あの頃の私は自他ともに認める「クソが3つ付いても良いくらい」の真面目でした。更に同じレベルで人見知りでした。
最寄りのローソンでLチキ買う際に店員さんに声掛けるのを躊躇し「アッアッ…アノ…」なレベル、と言えばヤバさが伝わるでしょうか。まぁそのくらいヤバかったんです、10数年前の自分。
そんな私が当時ピアスを開けるなんて言語道断でした。加えて私の両親も「親に貰った身体云々〜」とか抜かしよる、所謂ステレオタイプの人間だったため、結果として今日に至るまで「ピアスホールを開けたい!」という願望を10年以上抱えたまま生きてきました。
ですが、ですが、
今は一人暮らし、誰にも文句言われない。
しかも自分の金で生活してる。自分の金なら誰にも文句は言われない。
…となればやるしかないでしょ。
幸いにも私の職場は(仕事を評価されてんのか諦められてんのかは分からんが)風紀に対してかなり寛容で、「ピアス開けた!」と上司に言っても「おぉ!そうか!どんなの着けんの?」くらいの扱いでした。
これは本当にラッキーだった。
いい職場だよ。毎日怪我してるけど。
取り敢えずそんな紆余曲折を経て、今月初め…とうとう人生初のピアスホールを開けました!!
…まぁ中学生の頃に一度安全ピンで開けたことあるんですけどね…
現在ホールを開けてちょうど2週間が経過しました。
ちなみにニードル使ってセルフでロブに開けました。
1度目はミスって2度目に無事開通。
洗面台は見事に血塗れになりました。ウケる。
また、結構気になるタイプなのでちょこちょこホール周りを弄ってるせいもあり、完成は1ヶ月を超えそうです。つらまろ。
そんなこんなで前途多難ではありますが、ようやっと10数年来の夢を叶えたわけです。
「親から貰った身体に傷付けて〜」だの「痛そう〜」だの言われますが、私から言わせれば「知るかボケ俺の身体じゃ、ついでにそんなに痛くもなかったわ」という感想です。
別に欲しくて貰った身体ではありませんし、本当に痛くもありませんでした。勝手な偏見で物事を語るな。
そして現在。ホール完成後のために職場用のシンプルなものとプライベート用の少し目立つピアスを探しているところです。
個人的に好きなシルバーアクセだとWerkstatt MünchenとかNode by Kudo Shujiあたりが真っ先に浮かぶので調べましたが、どちらも「コレ!買う!」とまではなりませんでした。
上記のような雰囲気を醸しつつ、僕の琴線を確実に刺激してくれるピアスはないでしょうか?
ピアス狂の皆様、どうか10数年の時を経てピアス童貞を卒業したこの夏川にご教授いただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
最後に
20代後半に差し掛かったところで「ピアスを開ける」というとち狂った行為に走った私ですが、やはり人生一度きり。後悔の無い人生を送りたいという感情が強いです。
前回の失恋から「どう足掻いても、どこまで自分を殺しても手が届かない」ものがあるという事は文字通り痛感しました。
ですがそれは言い換えれば「じゃあ手の届く事はやればいいじゃん」となります。
今回の私にとっては、たまたまそれが「ピアスを開ける」という行為だっただけです。
皆さんも色んな「手の届く」未実施の夢があると思います。
今からでも遅くないです。手が届くならさっさとその夢叶えちゃいましょう。
やらないで後悔するよりとりあえずやってから後悔すべきか考えよう。
私が密かに尊敬している方の台詞です。
…あとひとつ。
折角踏ん切り付いたのにチョコくれんのやめてくれ、恋愛経験ほぼ0だから変に期待するんだよ。。。
ではまた。