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新年度のご挨拶
どうも、おはこんにちばんわ。夏川です。
本当にお久しぶりですね。
先日までコートを纏い体を震わせた冬は何処吹く風、気付けば暖かな日差しと桜の花びらが舞う、僕の大嫌いな季節である春が到来していました。
「前回の記事は〜」と思いチラと覗くと2月のピアス報告でしたね。
3月に記事書けなかったのは失態でした。
前回である上記の記事からひと月半が経過しました。
経過報告として、今ではホールも安定し、かつ気に入ったピアスも見つかりピアス生活をエンジョイしております。
長くなるのは重々承知ですが、今回はつらつらと前回記事から現在までの経緯を書き綴りたいと思います。
まず先月の更新がなかった理由ですが、それはただ1つ。
年度末の業務とバンド活動に追われて全く更新する暇ありませんでした。
はい、これに尽きます。
まず仕事。残業時間でいえば年度始めには劣りますが、まぁ疲れた。アホほど疲れた。基本予定のない土日はぶっ倒れて寝てましたね。
僕より働いてる人、人間じゃないから人間性取り戻しにダクソやり始めた方がいいよ。
さらに面倒なことに、人生初の異動(厳密に言うと初じゃない)を経験し、今日日引継ぎと自身の新たな環境やタスクに追われる日々を過ごしています。
厳密に言うと、私夏川、社会人7ヶ月目で異動を経験しています。いや早すぎだろ。
ですがそれが良かったのか、異動後昨年度末までお世話になった部署では文字通り1から鍛えてもらい、結果として今の「社会人としての自分」を形成できたと感じています。無論まだ半端ものではありますが。
ぶっちゃけ最初にいた部署の仕事なんざもう覚えていません。右も左も分からん状態でしかも半年ちょっとで学べる事などたかが知れてる。しかもあの頃の僕は自発的に学ぼうとしてなかった。身に付かなくて当たり前だ。
良くも悪くも知識欲と意見表明だけは1丁前に抜かす人間になりました。本当にありがとうございます。
まぁかれこれ約3年半勤めた部署での生活を終えることになったのですが…
引継ぎダルすぎだろ。え?こんなにダルいの?
ってくらいダルいですね。社会人ってこんな事何回もやってんの?偉すぎん?おっさん褒めてあげる。美少女じゃなくてごめん。
実際問題、異動が確定したのは前回記事を投稿した辺りだったので、引継ぎ資料等は年度内に作成を終えていたのですが…。
まぁ紙ペラだけで仕事内容全把握は無理だよなぁ。
あ、引継ぎ相手は後輩(R4から2年目)でした。
しかもイレギュラーな事項の繰越案件が多数。
そりゃ分からんわなぁ、と。僕自身2年目は「分からんけど取り敢えずスケジューリングだけは守る」くらいしか目標なかったし。
しかもこれからは自分のタスクも覚えなきゃならない。
今までと違い、全て1からです。もうぶっちゃけますが、今回は出向という形なので全く違う企業にお世話になる形になりました。なので現在まで使っていたシステム、業務体系、全てが異なるわけです。
自分の事だけでも頭パンクするわ。
これからは自分も新たな環境に慣れなきゃいけません。正直なところ、後輩の面倒は見切れません。そこまで僕仕事できませんし。
まぁ、がんばれ。そうやって社会人は目が死んでいくんや。
仕事の話はこんなもんですかね。
書き出したらキリがない。あと3万字は書けそうなので、程々にしておきましょう。
はい次。
Like Tears in Rain2回目のライブ決まった&新曲作ってるよ
はい、忙しくてぶっ倒れてた案件2つ目。バンド活動です。
こちらはタイトルの通り、次回ライブ決まったし現在新曲作成してるよって感じです。
ライブの詳細は下記より。
【LIVE告知】
— Like Tears in Rain (@LTiR_Band) April 2, 2022
2022/4/23(Sat.)
@京都MOJO
前売¥2,000/当日¥2,500/配信¥2,000
act
LUV ADDICT
The Hello Moon
Like Tears in Rain(神戸)
SAWAMPMAN(金沢)
マリブコライド
wet bream (名古屋)
なお、本公演よりサポートドラムを迎えてのライブとなります。
迫力あるライブをご期待ください。 pic.twitter.com/Hrw7JaPhnO
というわけで今月23日にまたまた京都MOJO様にてライブに出演いたします。
今回は初のジャンルレスな形式。
恐らくメタルコアのような重厚感のある曲を演奏するのは我々だけでしょう。
様々なジャンルの音を鳴らすバンド達の中で、僕たちがどんなステージを創れるのか、楽しみです。
と同時に
めっちゃ怖ぇ。
前回のライブ、若干トラウマになってます。
1/10に出演したLTiR初のライブ映像をYouTubeで公開しておりますが、前も述べた通り反省点の多い結果になりました。
この動画を編集したの僕なんですが、見ててある種の共感性羞恥に駆られました。つまりまだまだなんですよね。精進します。
まぁやっちまったもんは仕方ないし、決まったなら全力を出すまでです。当日には面白いサプライズもあるかも?なので、今月のライブも是非チェックをお願いいたします。
あ、これが一番重要なんですが
今回のライブからサポートドラムが入りますよ!圧がすごい!お楽しみに!
そしてバンド活動でもう1つ。
新曲できるよ(多分きっともうすぐ希望的観測だけど)!
はい、多分出ます。
現在曲も歌詞もできました。あとは本番のRec.を控えるのみです。
音源作品としては4曲を発表してるLTiRですが、今作はその集大成といいますか、その軌跡を1つに集約した形になっていると自負しています。
また歌詞は新たな世界観を、というテーマで書き下ろしました。今回の歌詞に関しては解説する気は毛頭ありません。夏川という人間が書いた散文詩を自分なりに読み解いていただければ幸いです。
まぁ色んな感情をごちゃ混ぜにしたので、僕自身解説不能です。途中で「何を書いてんだ俺…?」となりながら書きましたし。
歌に関しては多分過去1で難しいです。はい、自信を持って断言します。
マジでムズい。過去作が楽に思えるレベル。
何で曲出す度にボーカルの難易度上げるのかな自分、と自身に半ギレしております。
過去作再難易度は恐らくDawn of Ashなんですが、それが霞むレベルで難しかったです。
「でも自分原曲だし何か妥協したくないなぁ…」つってたらまあ歌い辛いボーカルになりました、後悔はまぁ…半分くらいはしてるよ、うん。
ちなみにこれは最終の歌詞での話であり、当初の歌詞は最終の5倍は無理ゲーでした。これ完璧に歌える人いたら嫁ぎますってくらいの無理ゲーを作ってました。
おかげでメンバーに厳しい言葉を貰ったよ…お陰で形になったから感謝してるよ…。
まぁ裏話はこんなところにしておいて、近日新曲に関するアナウンスがあると思うのでそちらを楽しみにして下さいまし。
あとこれは本当に最近驚いたこと。
先日ふとTwitterを見ていたら、見た事のある名前のアカウントがオススメに流れてきて、そのアカウントの主は画家として活動していました。作品の画像が添付されてたからこそ「良いな」思い、そして気付いたんですよね。
本人の顔を見てびっくり、僕の小学校からの同級生でした。急いでLINEしたよね。
そこで本人だという確証を得て、久しぶりに近況報告をし、「人生色々あるよなぁ」という話になりました。
お世辞抜きに作品が目に止まらなかったらTLそのまま流してましたし、交友も復活しなかったでしょう。人の縁というものは奇怪なものだな、と感じた春の兆し射し込む嫌いな季節でした。
こういう再会も心地良さがありますね。
その友人のアカウントはこちらになります。
作品が気に入った!という方はチェックしてみて下さい。
ここだけの話、僕は(多分ないけど)この先結婚したり新居を構えることになった際に彼に作品の制作を依頼しようと考えています。家に飾る用のね。
あと彼に触発されて僕自身できる範囲でアート作品の制作を始めました。タイトルの画像は夏川の処女作です。
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まぁ上の妄言を差し引いても、この先バンドと画家という関係で繋がれたら面白いな、と考えています。
僕に音楽、というかバンドを教えてくれたのは他でもない彼なので。
そんな彼のアカウントはこちら。
正直名も知れてないバンドマン如きが紹介するのは烏滸がましい限りですが、紹介したかったんです。許して。
最後に
さて、ここまでウダウダと大学の小レポート1作品分くらいの駄文を書き上げたわけですが、春は別れと出会いの季節です。僕は別れも出会いも嫌いです。だから春は四季の中で1番嫌いです。
こんなクソみたいな記事を最後まで読んだ方に新天地で活躍する社会人や新社会人、新たな学業へ進む学生が居るかは不明ですが、僕のような思考の持ち主はお祝いムードな世間に対して「は?」と思うかもしれません。てか思え。仲間が欲しい。
ですが人間1人が春を嘆いたところで出会いも別れもやってくる。時に不条理に、時に幸運が微笑むように。
新たな環境は天国かもしれないし地獄かもしれない。でもそれは永遠には続かないし何時でも降車できる。
皆さんも自信を労りつつ、「年度始め」とかいうイベント名を付けて理不尽を誤魔化そうとしてるこのクソ季節を乗り越えましょう。
あとこんな締め方をしてるということは筆者夏川は疲れてます。よしよししてください。