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2025年、ママ女医の確定申告に注意!定額減税と所得金額調整控除の話。

40代の女医なつ🌱です。
こんにちは。

今回はこの記事の続きです。

今回は題名に「ママ女医」とありますが、

子供ありの共働きパワーカップル家庭で、
扶養をしていない高収入ワーママの確定申告、定額減税を想定して、

踏み込んでみます。

対象者も少ないと思うし、税務のことなので本業の人が絡んできたら嫌なので、途中から有料にします。
有料記事ですが、対象者は最後まで読めば必ず税金取り戻せるので、「定額減税」と「所得金額調整控除」で困ってる、ワーママには読んで欲しいです!

おさらい


定額減税は2024年のみの税額控除の話です。
1人あたり、所得税と住民税から4万円税免除されます。来年はこの制度はありません。

定額減税とは?ってところからの人は、
上☝︎の記事と、前々回の記事☟を読んでからお願いします。

まず、扶養親側の確定申告を確認。


さて、基本の定額減税制度は分かったとして、子供の定額減税についてですが、子供の分は基本子供を健康保険扶養に入れている親の方の税額控除で、減税を受けることになります。

なので、子供を扶養に入れていない方の親はまず、扶養親の確定申告表の44番で、子供の定額減税受けられたかを確認してください。

大体は、扶養親の方で減税を受けられるはずですので、そちらで子供の定額減税を確認したら、扶養していない親側の確定申告では本人分のみ定額減税を受けます。

本人分のみの場合、確定申告表の44番の定額減税の項目が「人数1人30000円」となっていれば合っています。

もちろん、所得制限により扶養してる親が定額減税対象外となることもあります。その場合は考えようがあります。

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