お股の不調、フルコンボだドン!!!!!!!!!
膀胱炎、過活動膀胱、腟カンジダ、外陰部裂傷、性器ヘルペスを
同時多発発生させてしまいました。もう、お薬だらけの生活です。
婦人科さんにかかって、お股を見られた時に、先生が思わず
「うわっ… いたそうだね〜( ´;ω;)」※男性の先生
とびっくりしてました。
「あ… え… 私のお股そんなにやばいの??」
と衝撃が走りました。
股を見せてびっくりされる、ということに、びっくりする。
下着選びとか、ソープ選びとか、冷えないようにとか、VIOケアとか、セックス前後のお手入れとか、とかとかとか、できることはかなり気をつけているのにも関わらず、なのに・・・です。
フェムケアについての発信もしているだけに情けない事態なのですが、ただ、やっぱり「綺麗にしすぎ」「洗いすぎ」「やりすぎ」で医療機関にかかることは "あるある" なのだそうです。
「お股のコンディションわるすぎなんですが・・・」と
先生にポツリとつぶやいたら、
「かわいそう〜( ´;ω;)」
と言いながらバラシクロビル(性器ヘルペス)60錠くれました。
そう、予防的に飲みたいのよ・・・
ありがとう先生・・・ほんといい先生・・・
ほかに心当たりがあるとすれば、複合的な生活習慣です。
そもそも、私は、トイレットペーパーで拭きすぎの傾向があり、切れてしまうことが多々ありました。ことの発端はそこかな。で、しかも、性器ヘルペスができる箇所も同じところなんですよー。
ヘルペス+切れるのコンボで、一時期、激痛すぎてトイレに行けませんでした。
「やめて!そこの部分の皮膚のライフはゼロよ!」と言われてもあの手この手でボコボコに殴り続けている感じ。
で、ずっと同じ箇所の外陰部裂傷が治りませんでした。すぐに切れて流血してしまいます。
お医者さんが「かわいそう・・・」と切ない顔をするくらいには、お股がかわいそうなことになっている。
しかもヘルペス、時々パートナーのモノにも乗り移ってしまい、体がだるくなっちゃうので、じろうさんもかわいそう。
まあ私が不在の時にヘルペス発動してくれてると「あたしのヘルペス、ちゃんと門番してて偉いな、仕事してんな」って安心して出かけられるのですが。
ちなみにその話をすると「サイコパスだね」と切ない顔で言われます。ごめん。
これ以上の皮膚の裂傷を防ぐために、(あまり使いたくなかったのですが)ビデによる洗浄と摩擦防止対策を積極的にしています。で、膀胱炎は多分このあたりから来てしまいました。一個直したら他のところが壊れる、的な・・・。
さらに、過敏性膀胱(強烈な尿意ががまんできなくなる)は、忙しくなって神経が緊張状態になるとよく悪化しますし、あとは外陰部のコンディションがよくないと併発することが多く、逆に外陰部がおさまってくると自然になおることもありました。人体って不思議ですよねえ。
で、カンジダについては、外陰部を傷つけたくないので、セックスやマスターベーションの時にローションを使いまくっていて引き起こされました。膣内のph値がとにかく乱れている。
そしてなぜか、カンジダになると、皮膚とか肛門周りが切れやすくなってくるんですよねえ。これは体感ですが。
腟乾燥がストレスすぎて、かなり高価な腟美容液も使ったりしていました。改善はしましたが、やっぱり元の健康な状態には戻っていないのだと思います。
もうなんというか、全部繋がっている。
で、一個対策すると、ほかが芋づる式にどうにかなってしまう。
堂々巡りみたいな感じです。
いろいろ経験して思うのは、「まんこはできるだけそっとしといたほうがいい」ということ。
もちろん意識は向けるし、筋肉や血行のためには挿入してほぐすことも必要なのだけど、とくに「成分的に」ナカに何かを入れるのは相当慎重になったほうがいいです。
膣内の酸性・アルカリ性の絶妙なバランスと、常在菌の活動によって、自浄作用と健康な環境が保たれているからです。
特に私の場合、ローションを粘膜に使うことでがくっとバランスが崩れたのではないかなと思っていて、早くリカバリーしたいところです。砂漠のように1ミリも濡れないこともあったので、ピークよりは良くなってきているんですけどね…
(もしかしたら加齢によりそもそも女性ホルモンから減ってきているのでは?とちょっと不安もあります。)
入院も大病もしたことのない33歳、お股の不調フルコンボをキメまくり、よくもわるくも健康意識が高まってきています。
ただ、より自分ごととして発信活動をすることができるし、いろいろ経験もできるので、情報収集しながら、コンテンツの質を上げる方向へ糧にしていけたらなって思います。ローションについても、安全なものを吟味しておすすめできるようにしていきますね。
じゃあ、股ね。
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