肺の次は舌ですって
2023年とっても大事な年やのに何故か次々と身体に不幸が襲う…
1月:コロナ感染する
2月:気胸になる
4月:ブラ&横隔膜切除の手術する。月経随伴性気胸と診断される
そして5月:【舌癌】と診断されたよ。
4月になんだか嫌な予感がして耳鼻咽喉科にいったら口腔外科に紹介され大学病院を受診。
1週間後に検査結果が出て予感的中。
「たぶんそうやろなぁ〜」って思ってたからそんなにショックではなかったかな。
「あ、やっぱり?」って感じでした。
今後の予定とかいろいろ考えてタイミング良かったなって思ったりしてた。
けど、「リンパ転移してたら色々予定狂うなぁ〜。今転移してなくても数ヶ月後に転移見つかって再手術とかなったら嫌やなぁ〜。楽しみにしてた予定全部飛んじゃうなぁ〜。なんでこうなるかなぁ〜。普通に生活して楽しみのために仕事頑張ってるだけやのになぁ〜。楽しみ全部無くなったら何のために生きてるんやろなぁ〜。」
とか考える度に泣いてた。
「命あってこそ」とか言うけど、ただ生きてるだけとか意味無いやんって思っちゃうわけさ。
「元気になったらまた楽しいことあるやん」と言われるが、その楽しみがいつでもあると思わないでほしい。次の楽しみが近づいてる時に再発転移とかでまた予定飛ぶことにもなるやん。
「推しは推せる時におせ」
って推しがいついなくなるか分からんから推しが存在してるうちにたくさん会いに行けってことやと思ってたけど、自分が元気なうちに会いに行っとけってことでもあるんやなぁと。
あと会いたい人には会える時に会っとかんといかんですね。
本人割とケロっとしてるけど、本人以上に周りがショックを受けてて、ありがたいやら申し訳ないやら。
職場の人みんなに説明してから休みに入ろうと思ってたけど、役職ともう1人だけに伝えた時のリアクションがちょっと重くて「あ〜そんな感じかぁ〜これ全員に言うのしんどいな〜」と思って、それ以上は言わない事にして役職に任せて、何も言わずに休みに入りました。泣いてくれる人もおって「私なんかのためにすみません…」って感じでした。ありがたいですね。
「元気に戻ってきてね。待ってるからね。」と言われたからがんばるまん。
と、ちょっぴしおセンチモードではあるが舌癌はステージⅡなのですぐ手術すれば予後は良好でして2年間再発転移が無ければ安心って感じではある。
とりあえず来週部分切除してくる〜。
再建もリンパ節郭清もしないから入院も短いし喋るのも食べるのも比較的短時間で問題なくできるようになると思う。が、医療に絶対は無いって言うし人間の身体はいつ何が起こるか分からんからね〜。
歯科矯正日記も気胸日記も溜まってるけど、とりあえず手術するまでの流れだけ、そのうち書こ〜。