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Kindleで小説を書くということ
いつか、小説を書きたい欲に駆られています。
個人の小説は読まれない。
これは、Kindleで執筆活動をしていると常識です。
日本では個人の小説投稿サイトがあまりにも発達していて、米国のKindle市場とは異なる発展の仕方をしているんですね。
※米国では個人の書くロマンス小説がKindleで大人気です
日本では、
✅小説家になろう
✅カクヨム
✅エブリスタ
などなど
自分の読みたいジャンルというか、方向性の小説をプラットフォームで選ぶことができます。
それでも、チャレンジしてみたい。
お友達がKindleで小説を書いているのを見ると、
そんな思いがふつふつと湧いてきています。
例えば、これ。
素敵な表紙なのに、noteの?Amazonの?障害で、サムネイルが表示されません。残念。
そんなわけで、少し小説のお勉強を始めました。
実は、これが初めてではありません。
いまKindleで出版している書籍を書く前に、物語形式にするためにお勉強をしました。森村誠一先生の『小説の書き方』です。当時、Kindle Unlimitedで読めたのです。ラッキーでした。
今のぼくの執筆スタイルは、この本がベースになっているんです。
出来上がった本は、この辺です。
しかし、何冊か出すと悩みも出てきます。
主に『視点』が迷子です。
主な視点のパターンは次のような感じ。
✅神視点(三人称)
✅本人視点(一人称)
✅登場人物視点(一人称が移り変わる)
素人が分かりやすく書くには、神視点が良いかなと思い、これまではそうしてきました。
ですが、感情を表すには、やっぱり本人視点が良いかなと思い、次作は本人視点の予定です。
でも(なんど反語を使うんだ)かなり難しい。
ということで、今は三浦しおん先生の『マナーはいらない 小説の書きかた講座』を読んでいるところです。
まだ途中ですが、長編には神視点が良いらしい。
三浦先生の本には、そんなことが書いてありました。
ぼくの次作、10万文字くらいになりそうなんです。
これは短編とは言い難い文章量。
うーん、失敗したかな。
何とか書き上げようと思っていますが、果たしてどうなることやら。