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KDPのキーワード申請について

こんにちは、ナツです。

先日、Kindle作家フレンズの直見さんが、
KDPからキーワード選定で怒られた話をポストされていました。

直見さんのポスト

実は、ぼくもKDPから怒られたことがあります。

『5日以内に修正しないと出版停止だぞ』(要約)

いきなりこの連絡が来ると、結構テンパります。

傾向と対策…というほどのものではありませんが、
何かの参考になるかもしれないので載せておきます。

KDPのルール

そもそも怒られたことがないので何がダメなのか知らない。
という方のために、キーワードのルールを載せます。

不適切または不正確なキーワードを指定すると、読者にとって予期しない検索結果や紛らわしい検索結果が表示されるおそれがあります。

不適切なキーワードには、次のようなものがあります。
• 他の著者名
• 他の著者の書籍
• ランキングを示す語句 (「ベストセラー」など)
• 広告やキャンペーン (「無料」など)
• 所有していないブランド、または使用が許可されていないブランド
• 書籍の内容にまったく関係のない語句

ぼくのキーワード設定

ぼくは、著書『お金を減らしたくない妻 お金を増やしたい夫』で、投資本の世界的な名著『敗者のゲーム』や『ウォール街のランダム・ウォーカー』などを引用しています。参考文献にも載せました。

また、話の全体的なストーリーとして『三千円の使い方』や『派遣社員あすみの家計簿』などの投資を題材にした小説を参考にし、あとがきや参考文献に掲載しています。

ということで、それらの書籍名を検索ワードに入れていました。
ルールは全く読んでいませんでした。

結果からお伝えすると
それらのワードは全て問題なく通過していました

この時点で怒られていないぼくは、好き勝手にキーワードをガチャガチャ変更しました。検索上位に来て欲しくて。

後から知った情報として、
KDPにおけるキーワード設定は、AmazonのSEOでの優先順位はかなり低く、あんまり気合を入れて頑張る必要はなさそうです。

もちろん、これは葵さんの個人的考察ですから、鵜呑みにはできませんが、ぼくもガチャガチャキーワードを変更した感触から、同じように感じています。

じゃあ、何のワードで怒られたのか

ガチャガチャキーワードをいじっている内に、例のあのワードを試してみました。それは、まにゃさんの幻の1冊となったあのワードです。

これまで何を入れても(ルールに違反していても)OKだったのに、ソッコーでNG通知が来ました。なるほど、これはダメなのか。キーワードのルール違反とは別次元の「何か」があるのかもしれません。

そんな訳で、直見さんの本も、ちょっとだけ心配しています。が、既に出版済ですから、ここから変に加筆でもしない限り大丈夫なのだと思います。

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。
スキを押して貰えると、今後の励みになります!

こちらは今月出版した新刊です♪
よろしくお願いします!


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