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初出版から1年で印税240万円を稼いだ著者の「印税特化戦略」

本記事は、新刊の特典記事と同一内容です
特典を受け取った方はご注意ください!!

はじめに

Kindle出版は、書籍をトリガーに稼ぐ手段がたくさんあります。
そして、フロントエンド・広告塔としての「書籍」は非常に優秀です。

ですが、本記事はいわゆる「横展開」ではなく、
「印税」で稼ぎたい方に向けて作成しました。

イメージ的には「後発組で年間印税240万円を叩き出したぼくの考える、これから「印税」で生きていく道」という感じです。
それでは、よろしくお願いします!


上野ナツの実績

  • 2023年10月初出版

  • 7冊出版、うちベストセラー6冊

  • 過去1年のロイヤリティが240万円超え

  • つまり月平均20万円です

初月はわずかに3700円でした。
そこから徐々に増えていき、
多い月では30万円を超える実績を残すことができています。

本記事では、そんなぼくが「印税」を伸ばす方法について語ります。

やっていないこと

これから「やっていること」「やるべきこと」「やった方がいいこと」について語るわけですが、先に「やっていない」ことを述べます。

  • 出版サポートやコンサル(受ける方も提供する方も)

  • ChatGPTなどを使ったAIライティング

  • ライティングの外注・代行

  • ペーパーバックや表紙の外注・代行

  • AI画像生成などを使った写真集・漫画

つまり、全て自分で書いて自分で出版しています。

正直言って、時間もかかるし非効率なところもあります。

でも、ぼくの思い描いた「書く副業」ってこうなんです。

自分が好きな時に好きなことを好きなだけ作業をする。
それによって、収益が得られる。

ここから外れてしまうと、「書く副業」に望んだメリットが大きく薄れてしまうと考えています。よって、今までもこれからも、自分で書き続けます。

これからも「印税」で稼げるのか?

Kindle出版が流行り始めてしばらく経ちました。

ぼく自身、始めたのが2023年10月の後発組ですが、それからさらに1年経っています。

それでも、まだまだ稼げると思います。

なぜなら、印税は一般読者との闘いであって、他のKindle作家との争いにはならないからです。
逆に、コンサルやサポートは競合になりますから、後になればなるほど参入障壁が高くなると思います。

また、基本的に個人作家が狙うテーマは、出版社が手を出さないところを狙うことになるので、その意味でも戦い続けられると思います。

終戦するのは、Kindle Unlimitedの収益分配をAmazonが辞めるときでしょうね。これは、YouTubeだろうがGoogle Adsenceだろうが、全て同じ事が言えるため、そうなってしまったら諦めるしかありません。
それまでは続けるつもりです。

あなたのKindle出版の目的を明確にする

では、本題に入っていきますが、まずは目的をハッキリさせましょう。

本記事は「印税」特化なので、下記の「1.印税で稼ぐ」に該当するわけですが、他の目的があるなら「印税」を狙う必要はありません。
なにしろ「印税」を稼ぐって、すごく大変なんです。

  1. 印税で稼ぐ

  2. 本を経由して商品を売る(すでに商品がある)

  3. 何でもいいから稼ぎたい(偶然Kindleにたどり着いた)

  4. 出版による自己実現・使命感

いや、他のことも大変と言えば大変なのですが、特に印税を伸ばすのって難しいです。

これは、実績者であればあるほど同じように口を揃えてそう言います。

ぼくも今はブイブイ言わせてますが、半年後は「全然読まれなくなりました(泣)」と言ってる可能性もあります。

逆に言えば、もっと労力をかけずに稼ぐ手段があなたにあるなら、わざわざ印税を追い求める必要はありません。

実際のところ、Kindle界隈でこの1年ぼくより「印税」で稼いでいる人はそれほどいませんが、ぼくより「収益」をあげている方はたくさんいます。
本を入り口にして、コンサル・情報商材・スクール・セミナー・作業代行などで稼ぐという手法です。

お金を稼ぐという意味では、そちらの方がたくさん稼げますし、確実です。

プロの商業作家だって全ての本をヒットさせられるわけではないのに、ぼくたち個人作家がヒット作を出し続けられる保証なんて、あるはずがありませんよね。

だから、印税で稼ぐって難しいんです。

それでも「本を書く」という行為で収益を得たいのか?というところをクリアにした上で次へ進みましょう。

ブーストするかどうか

さて、印税で稼ごう!となったとき、1人で頑張るのか、サポートを受けるのか?
これによって戦略が変わります。

  1. コンサル・サポートを受ける

  2. 自分で頑張る

個人ではどんなに頑張っても100の力しかなく、例えば80を執筆、20をSNSに割り振ることになります。
コンサル・サポートを受ける場合、自分以外の力を使うことが出来ますから、SNSの20を100にブーストしてくれるかもしれませんし、ライティングも150くらいまで伸ばしてくれるかもしれません。

ただ、本記事では、ぼく自身の活動をもとに紹介するので「2.自分で頑張る」を解説します。

「自分で頑張る」人に必要な資質

とにかく、学ぶことです。
トライ&エラーが大切だと言いますが、やみくもに同じやり方で同じことをやっていても、あなたが天才的な素質を持っていない限り、成功には結びつかないでしょう。

少なくとも、Kindle Unlimitedで読めるKindle出版のノウハウ本はすべて読み、「これだ」と思った実績者のnoteやtipsなどはどんどん取り入れるべきです。

知識を得て、それを実践して、振り返り、改善する。
仕事でよくやるPDCAサイクルをKindle出版においてもぐるぐると回していきましょう。
plan→do→check→act ですね。

本記事も、その一つにして取り入れていただけると幸いです。

ちなみに「やってきたこと」は、過去に無料noteで公開しているため、そちらも参考にしてみてください。

個人が「印税で稼ぐ=読まれる」ためには?

印税で稼げるようになるために必要なものは何でしょうか。
具体的には以下が必要だと考えています。

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