なぜペニスをバナナで表現するのか?
#小さな性の科学者 #私が知らなかった性の話 #性の体験談 #私が一番驚いた性の話 #性の実験室 #実験室の夏実先生 #性の不思議をオープンに話せる人と繋がりたい #性の固定概念
「ペニス」はよく「バナナ」やその他の野菜や「ソーセージ」などの食品で表現されることがよくある。🍌
きっと皆さんも性の話をしているとき、
「バナナ」や「ソーセージ」などの表現が出てきてペニスを連想した経験があるのではないだろうか。
きっとペニスのサイズや大きさ、太さ、長さなどがバナナに類似していることと、
前戯で「咥える(サック)」行為が、食品の「食す」行為に関連づけられるからだ。
先に言っておくと、あくまで私個人的な意見で言えば、
こういった性の飛躍表現はあまり好きではない。
(コウノトリが赤ちゃんを運んでくる等の表現も含めて)
その理由は、現実と曲げられて解釈し、解釈までもが更に飛躍されてしまうことがあるからだ。
ここからは私の経験談なのでフランクに笑って聞いて頂いて構わない。
小学生か中学生の時、「小さな性の科学者」だった私はある行動に出てしまった。
漫画などでふんわりと表現されるSEX。
カップルが幸せそうに、気持ちよさそうに抱き合っている。
親もそんなことをしていたし、性被害に遭ったとき加害者も私にそんなことをしてきていた。
「あのSEXという行為は何なのだろうか?」
そこに「自分が感じたことのない何かが潜んでいるのではないだろうか?」
しかし不幸なことに、その中身の真実を教えてくれる環境は当時の私にはなかったし、SEXするような相手もいなかった。
そして好奇心と探求心の塊な私は、よく表現される「バナナ」をキッチンからこっそり手に取ったのだ。
そしてこっそりと部屋に行き、固いばななの皮を剥いた。
「これを私のここにいれるのか、、、?」
試そうと私のジャイナにバナナを押しあてた瞬間、
バナナはぐちゃっとなって潰れた。し、折れて取れなくなるのも怖くなった。(笑)
私の部屋にはバナナの匂いとシュールな時間が過ぎた。
母「あれ、なんでバナナが捨ててあるの??」
私「ん。何でもない(`・ω・)」
ー完ー
この出来事は今や笑い話として話せることだが、
性への理解や知識、教えてくれる環境がないとこういう行動にも移してしまうことがあるという「事実」でもある。
小さな性の科学者の旅は続く。