📚死ぬ瞬間の5つの後悔
なつです!こんばんは🌝
320日目!
生チョコタルト、激うまです。
では本題!
【死ぬ瞬間の5つの後悔/ブロニー・ウェアさん著】
を読んで。
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オーストラリア生まれのブロニー・ウェアさんは、
長年緩和ケアをつとめ、多くの人を看取った方。
その経験を基にしたブログをまとめたのが本書。
作詞作曲家、作詞の講師もされている。
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「自分に正直な人生を生きればよかった」
「働きすぎなければよかった」
「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
「友人と連絡を取り続ければよかった」
「幸せをあきらめなければよかった」
この5つの後悔が、
15人の"死ぬ瞬間"のエピソードを通して
描かれている。
私が心に残ったエピソードは、
友人と連絡を取り続ければよかった後悔のエピソード。
介護施設に入って4ヶ月の間、人に全く触れず友達に会えない孤独に心を痛む女性。
彼女の為に、長年会っていない友達をブロニーが探し出し、手紙や電話で彼女とその友達を繋ぐエピソード。
孤独が、
認知機能の低下やうつ病、高血圧など
様々な心身の疾患を引き起こし、
死亡率にも影響を与えること
が、研究でわかっている。
(参考:孤独に関する医学的研究と人間の孤独性/旭川医科大学 杉岡良彦さん)
私も、
介護施設の彼女と同じように、
人間に幸せをもたらすのは人間関係だと思っている。
良い人間関係は、
周りに人が沢山いるということではなく、
1人でも2人でも
信頼できる人がいる
ということ。
死ぬ瞬間に後悔をしないように、
今できることを諦めない生き方をしていこう。
今日も素敵な自分でいます🌻