📚質素で最強な生活②大切に気づく
なつです!こんばんは🌝
368日目。
お風呂に浸かって瞑想するのがたまらない。
では本題!
【📚31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。(なにおれさん著)】
[第二章:生活自給スキルを磨けば、豊かに暮らせる]
を読んで。
日常には追求する余地があって面白い。
「非日常」は誰かの作ったものだけではなく、
自分が日常の中に発明して手に入れることもできる。
だからこそ、大切にしたいものを大切にできる。
そんなメッセージが込められた第二章。
私はやりたいことがあれこれ多い。
感覚的で見切り発車をよくする。
そして優先順位のつけ方が下手な方だ。
そんな私に、
創意工夫を通して、
何が大切かに気づき
その大切なものをどう大切にしていくか
2つ(本書にはもっとあるが)、ヒントをくれた。
1つめ。買い足さないこと。
物が壊れたりなくなったりすることは新しいものを迎え入れる唯一の機会だと捉えること。
「次々に買い足すと何が大切かわからなくなる」
のは、その通りだと気づかされた。
人間関係みたいだとも思ったり。
2つめ。「自分たちはどんな体験を求めているのか」を考える。
それで作るのか買うのか無くすのか決める。
「やりたい」と思ったら何かを増やさないと、
と考える傾向があると自覚した。
3つめ。「食事を彩る」こともやってみよう。
食器や盛付けが変わるだけで
料理がもっと楽しくなるはず。
もっと人に喜んでもらえるものになるはず。
料理は、
作る過程でも
食べてもらうことでも
誰かと一緒に食べることでも
さまざまな喜びを生み出せるツール
だと思っているからワクワクしてきた。
最後に、この本での一人称が「僕たち」だということにも注目しておきたい。
この人称が何を表すかというと、
夫婦2人の中で、
価値観や考え方も違う中、
たくさん対話を重ねて「自分らしく暮らす」方法を模索されてきたのだろう。
共に暮らす人がいるなら
暮らしについても対話していくことは大切だと感じた。
今日も素敵な自分で🌻