📚『砂糖の世界史(川北稔さん著)』を読んで
なつです。こんにちは🌞
247日目!
砂糖の本読んでいたので
砂糖をいつもより無意識に欲しがっているのに気づきました!
では本題。
📚『砂糖の世界史(川北稔さん著)』を読んで
読んだきっかけは、
現代がどのようなことになっているのかヒントをくれるのは歴史であり
特定のモノを取り上げた歴史本は
著者の思想や考えがあまり反映されづらく
客観的に歴史を見ることができる
と知ったから。
世界で誰もが当たり前に知っている砂糖。
普段料理をする時
何気なく使っている砂糖が、
万能薬として使われ
イギリスの経済発展を助け
上流の人々から下流の民衆までの様々な文化を作り
明治維新のための財を支えた
そんなモノだとは思いもしなかった。
「砂糖の消費量は一国の
文化程度のバロメーター」
「砂糖のあるところに
奴隷あり」
と言われる
本当の意味がわかったことで、
ただ食を楽しむためだけの
砂糖が、
私にとって
世界の繋がりと矛盾
を感じる
大きな尊いモノになった!
今日も素敵な自分で🌻