3時48分

ああ、もうすぐ夜が終わる。なんだか眠れない。

ルナルナの点数は毎日下がる。

なんとかやることを探して気を紛らわす。

クマのパジャマに残ったあなたの影は薄れかけていて、少し寂しくなる。

コーヒーを飲みすぎたのだろうか、不思議と眠たくない。


珍しく友人(だと私は思ってる)からラインが来た。

まじでくそみたいな会話の連続だけど居心地がいい。

恋とか愛とかじゃない関係を肯定できるのは実際その人たちに生かされてきた時期があるからでそれを共有できる数少ない相手だ。ああ、早く飲みに行きたいな。

結局私はこっち側の人間だ。くそくそくそ。


あなたが感じている絶望感。

私も味わってみたかったな。


いや、ちがうな、そんなことしなくても私に向けてくれる愛情をちゃんと信じたいな。

愛だといいな。わからないけど。


なにいってるんだろ、自分でもわからないわ。


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