読書感想歌 「世界から猫が消えたなら」

「世界から猫が消えたなら」 川村元気

主人公の『僕』はある日病院で医師に1週間の余命宣告をうける。その夜、自宅に主人公と同じ顔の悪魔が現れある取引をもちかけてきた。その取引とは『この世界から1つだけ(あるものを)消す。その代わり寿命を1日得ることができる』というもの。

それを聞いた僕は生きるためにものを消すことに決めるのでした。





ごめんね、ありがとう。さよなら

世界から映画が消えたら

手を掴むこともなかったかな

世界から時計が消えたら

あなたは今なにしてるの

気づけば僕もあなたに似た

少しは大人になれていますか

わからないな

ごめんね、ありがとう。さよなら

ごめんね、ありがとう。さよなら

言いに行くからもう少し待ってて

会いに行くからもう少し


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