届くか分からないけど真剣に職場の環境で悩む方に向けて
X(Twitter)を見るのが好きで、私自身も仕事を辞めたいけど生きるのにはどうしても仕事はしていかないと、という同じ方を見て励まされています。同じ人はたくさんいる。その支えだけで生きていけると今の職場はそんなモチベーションです。
自分を責め続けてしまう投稿が連続している方に向けて、支えて貰ってきた恩返しとして書こうと思います。
一つ言いたいことはその職場だけであなたの価値は決まらないよ、と。綺麗事を言ってしまうけども、私自身もそんな綺麗事で今を過ごしています。
「そんな職場辞めれば良いじゃん」とそんな軽い気持ちで言える話ではないことも知っているのでそんなことさらさらいう気はありません。だけど、そのコミュニティ以外にも関わる場を作ることがいいかも知れません。あなたにしか分からない痛みを何かしらで軽減できるものを探し続けるだけで楽になるかも知れません。
断言はしません。そんなもの人によるから。
相談を受ける側は他の人はこんなことをしたから貴方もそれをやってみたらいいなど言うことがありますが、誰よりも真剣に悩んでる人がそれを行なっていないわけがいないので。
語ることで楽になる方もいます。
その際に悩みを聞く方に偉そうですが、お願いがあります。
「仕事を辞めたら」
とそのアドバイスだけは絶対にしないでください。
そんなの自分が一番よくわかっていることなのです。ただ聞いてあげてほしい。話した時に「自分のところでは〜」と自語りもやめて欲しいのです。
これは私の経験談になります。
職場について悩んでいた時に相談や愚痴も話していました。
人手語りない、休めない、ヒステッリックもちの派遣さんの話。
その際に言われたのは
「仕事辞めればいいじゃないですか」
「私の職場でもこういう派遣さんいる」
「何ヶ月も愚痴を聞いているからさっさと仕事辞めてください」
本音を言えば、その話をされるたびにメンタルにくるものがありました。職場以外の方にしか話せないものなのになぜ聞く側にまわっているのか。
なぜ悩みを話しているのに雑談とされてしまうのか。
ただ聞いてくれるだけでいい。そんなことすら叶わないと寂しさも感じてしまうのです。話すことで楽になる、その話を受け入れられるキャパはないと知っていてもらえたら楽になっていたなと思うのです。
『辞める』が実行できるのは自分への自信がよみがえったときと思うので、自分の励まし続けられる何かが見つけられますように。
私は自分が潰れると思ったので辞める決意が生まれています。その話はまたどこかで。
暗い話になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
また読んでくださると嬉しいです。