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最推しの福山潤さんが素敵だった天官賜福の最終回を語る

先週の日曜日に天官賜福の最終回があり、そこでの福山さんの演じた少年花城さんが素晴らしかったので記録に残そうと思います。

天官賜福を観始めたのは、履修もせずにイベントに行くのはダメだと思ったことや「52ヘルツのクジラたち」で他のコンテンツを見る時間を作りたいと思ったことがきっかけでした。神谷さんが主演で福山さんも重要なキャラをしている。ならば通勤時間に見ようと思い見初めて、1期と2期を一気見をしてしまったのです。
運がいいことに最終回の前日に全てを見終わったことで日曜日にある最終回をリアタイができました。

2期の11話の時点で小説版やBlu-rayを予約していたので、この選択は間違いではなかったと、最終回で一気に天官賜福の沼に落ちた気がしました。
ラスト5分ほど、主人公の謝憐(シエ・リエン)の過去に遡る時間となり、今までのやってきたことの正しさを問うような時に花城(ホワ・チョン)との出会いや別れが明らかとなった時間でした。

ここのシーンでこの作品の面白さや切なさを一気に感じました。
花城さんを演じた福山さんは少年としての三郎(サンラン)・幼少時代も演じ分けが素晴らしかったのです。

こういうことだったのかと明らかとなった過去に涙が止まらないとともに、幼少期と少年のラストの言葉に1話の映像を流すところは何度見ても涙を堪えるのは難しいです。なぜ、花城が謝憐を慕うのかを知ることができたこと、その相手に「忘れてくれ」と言われた時の「あなたのことは忘れない」「今度は隣で最後まで歩きたい」の破壊力で涙腺が壊れました。

1話から観た上で今季の最終回は本当に素晴らしかったです。何度も観て、何回も泣いています。

私が福山さんを好きな芝居を詰めこまれた天官賜福という作品をもっと多くの人に見てもらいたいし、最後まで続くことを祈っています。

読んでくださり、ありがとうございました。

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