ドバイってキラキラもあれば砂もあるよ
みなさんドバイはどういうイメージですか?
私はキラキラした華やかなイメージです。
私の中のドバイ はまさにこういうイメージでした。
来てからも想像通りのドバイで、こういった景色をみるたびに
ドバイに来てることを実感しています。
身近にこういう景色があることは
キラキラに憧れがある私にとって、すごくワクワクします。
本当これだけで来た甲斐があったと思うくらいです。
一方で、ドバイにはまだまだ開発中の土地がたくさんあります。
街の中心部から離れると
工事中であったり、道路を作っている最中であったり、日常に砂があります。
日常に砂があるって?どういうこと?
と思う方がいるかもしれません。
そうですよね、歩道や道路が整備された日本に慣れている身としては
想像がつきにくいと思います。
こんな景色です。
どうですか?
よくインスタでみる夜景の綺麗な家に住んでいる人たちからすると
こういう所が日常にあることは考えにくいと思います。
私は、街から少し離れた所に家があるので
こういう砂がすぐ側にあります。
日本にいる友達に見せた時は、本当にドバイ?と言われました。
私はこういう場所があることも魅力のひとつなので
休日はリフレッシュがてら歩いています。
整備されていないところを歩くのは楽しいです。
来た当初は、歩道がないことに驚き、
さらに自分が車道を歩いているのか、ここは歩いて良い場所なのかわからず歩いていました。
しかし、今となっては慣れたもので、
平気で砂を歩きますし、
自分の歩いているところが歩道だ!くらいの気持ちで
歩いています。
写真のような砂道も、
最寄りのスーパーに行くまでの道なのですが
車道に沿って歩くと時間がかなりかかるので
砂道を歩いてショートカットしています。
道が整備されていないからこそ、砂道を歩くことができる
ということです。(勝手に歩いているだけですが)
日本だと砂ショートカット(勝手に名付けています)という経験することはなかったので新鮮です。
ちなみにドバイ は、車社会です。
外を歩いていると目立ちます。
日本の田舎よりも目立ちます。
私は田舎出身で車社会なので
歩いていると浮くという感覚がイメージしやすいです。
ドバイの真夏は、日中は外に出ないので(というより暑すぎて外に出れないので)
外を歩いていたら
車を運転している人に、何をしているんだ?と声をかけられることもしばしば。
なので、何を伝えたかったかというと、
ドバイには、キラキラドバイもあれば、
違う側面もあるということです。
現在、物凄い勢いで街や建物の開発が行われております。
どんどん世界の新しいテクノロジーを使用しています。
なので、30年後はとてつもないところになっているんだろうなと思います。
日常に砂が無くなる日も遠くないはずです。
そんな街に私は住めていることが何より貴重で
来てよかったなと、砂を歩きながら思っています。
ドバイに観光で来た際には、観光地を行く方が多いと思いますが、
ドバイはこういう景色もあるということが
少しでも伝わると面白いかなと思い今回の投稿に至りました。
これが私にとってのリアルドバイです。
もちろん、夜景の綺麗な街中に住んでいる日本人が
ほとんどなので、
砂は日常にない人が大半だと思います。
これは労働者としてドバイで働く私の日常なので、
ドバイに住んでいる日本人からしたらレアケースだと思います。
そのあたりのみご了承いただけたらと思います。
まだまだ続きます。ドバイライフ。
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