英語ができない私が海外で働けた理由

私が現在、働けている理由は、

面接を突破したから

です。

それだけー？

って思っちゃいますよね。

今日ふと、考えてみたんですけど、
会社員として来ているのでこの理由しかないなと思いました。

ただ、誤解を招かないように伝えておきますが、
決して、英語の面接対策だけしたら良いと言っているわけではありません。

行くためには、第一関門の面接をクリアしないといけないということです。

逆に言うと、

面接さえ突破し
海外に行くことさえできれば、
そのあとは、自分次第で道は無限に開けるということです。

よく、海外就職には、
大手企業に就職、TOEIC何百点以上、英語ペラペラ
ではないといけない、というイメージも多いかと思います。

実際に私も日本で働いていたときはそうでした、
自分とは違う世界だ、と。

しかし、いざ海外就職をしてみると
自分の想像していたもののハードルがいかに高かったかが
よくわかりました。

海外で働いている日本人は、みんなエリートだと思いがちですが、
全てそうではありません。

決して、ポンコツがいるという意味ではありません。

英語はひとつのツールであるということです。

特にドバイがあらゆる国の人たちが集まっているので
完璧な英語でなくても、お互いの英語を理解しようとする環境があります。

また、現地で稼いでいる日本人は
みんなペラペラというよりかは、話すことができない人のほうが
多い気がします。

なので、海外でお金を稼ぐ＝英語が話せる

ということではないということです。

なので、現在、海外に挑戦したいけれど、
英語力が理由で一歩を踏み出せていない人はもったいないということです。

私は来た当初に、”よくその英語力で来たね”と言われたことがあります。

実にストレートに。

言われた時は、事実すぎて返す言葉がなく、

落ち込むかと思いきや

数秒後には
”だって、この英語力で雇ったのは会社だもん！”と開き直っていました。

（もちろん自分の英語のできなさには、悔しい思いはありましたが。）

これくらいのマインドでいくくらいがちょうど良いと
自分では思っています。

なので私のように英語力ほぼゼロの人間でも
異国の地で働くことはできているので

始める前に、ハードルを上げ過ぎてなかなか挑戦できずにいる人は

肩の力を抜いて考えてみては？と
少しでも伝わればと思います。

失敗を覚えているのは自分だけなので大丈夫です！！！

世界最強のパスポートを使い倒しましょう！！！