強さと弱さ

あなたは強い、と
私に伝えてくれる人たちがいます。

嬉しいです。ありがとう。
でもちょっとだけ苦しくもあります。ごめんね。

だって、私は強くなんてないから。
弱さを必死に隠して繕っているだけだから。

もし、弱さを見せないことを強さをいうのなら、
その強さはいらないかもしれないです。

私は、私を、いつか
ネガティブも弱さもすべて受け止めて、受け入れてあげたい。
今はまだ、できないけれど
いつかそうして自分を愛してあげたい、と思う。

でも、弱さを見せないことは、
周りに隠すだけでなく、自分にすら蓋をしてしまう。

「強いね」と言われるほど、私は
強くあらねばならない、と私に枷をかけてしまう。

弱さは隠さなければならないものだ、と
自分の目すらも弱さから逸らしてしまう。

きっと、いつかは
自分の弱さと、面と向かわなければいけなくなる。

そんなことはわかっているけれど、
私は弱くないんだ、と思ってしまいたくなる。

でも、「強いね」という言葉が枷になるのも、
私の弱さのせいなんだと、思う。

だから、私はあなたに、
私を強いと思わないで、なんて言わないです。

そう思ってくれる人がいるならば、
あなただけは、あなたの心を偽らないでほしいです。
そして、できれば、伝えたいと思ったその時に、
伝えてみてほしいです。

いつか、私も
私の心を、あなたに伝えられるようになるので。


よくわからない文章になってしまいました。
私は何を言っているのでしょうね。

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