なぜnoteを書くに至ったか
何で私が突然noteを使ってものを書くようになったのか、記録、記憶的な意味でも書き残しておきたい。
私のスマホのメモには、Piles of Storyというフォルダがあって、40にものぼる私の文章が存在する。
私が高校生の頃から溜めていたものたち。
そう、私には自分の作品を公表するつもりなんてなかった。
小学生の頃から物書きが好きだった私は、中高の文芸部で物を書いては部誌に載せていた。
当時は人に読まれることに恥ずかしさはあるものの、嬉しくもあった。
でも、ある時親に私の書いたものを読まれてばかにされたことがある。
それ以来、人に見せることはなくなったし、ここ数年は書くことも全くなくなっていた。
ではなぜ、今になって公に出し始めたか。
理由はたったひとつ。夢が明確になったから。
10歳で掲げて、学生時代に諦めて、心の奥底に眠らせていた私の夢を引っ張り出して少し拡張したものが現在の夢になっている。
この経緯はここに書くと長くなりすぎる気がするから省くが、私の夢は「表現を通して、人に感動を与える」こと。
自分の中に留めておいては成長しないし、人に感動を与えることもできない。
自分の成長のためにも、noteという環境を使って不特定多数の人の目に触れる場所にものを置き始めた。
とは言ってもハッシュタグもつけていないし、タイトルもとっかかりやすくないし、まだまだ見てくれる人はなかなかいないが…。
ちなみに、いつも朝の通勤時間に書いているのだが、これは私の相談に乗ってくれた兄的存在からの助言がきっかけである。
仕事を辞めたい話をした時に、何が嫌なのか考えたら1番ネックなのは往復3時間の通勤時間だと改めて認識した。
だから、通勤時間が楽しいものになれば仕事もちょっと楽になるんじゃない?って言われて。
それならやりたいことをやる時間にしよう、と。やりたいことをやってれば1時間半なんてすぐに経ってしまうからって。
(帰りは疲れて流石にそれどころではない。が、これもいつかは有効活用できる時間にする。)
そんなこんなで毎朝物を書くようになったのが現状である。