ストレングスのおはなし(適応性)
久しぶりにストレングスファインダーの結果を見返したから、思ったことを書こうと思う。
昨年春、入社して数週間の時に研修の一環でストレングスファインダーを受けた。
課金してないからわかるのはTOP5だけだけど、以下が私の結果。
適応性
原点思考
最上志向
共感性
慎重さ
(因みに時を同じく受けたMBTIはINFP)
5つの資質全部「わかる〜」ではあるものの、たぶん適応性がカンストしてる。
「流れに逆らわず、起こるがままを受け入れて、「今」を生きる」
そんな資質がこの適応性。
私を知ってる人ならよくわかると思うけど、びっくりするほどこれ。
「今」を生きすぎてる。
先の予定をたてるのはあんまり好きじゃないし、そのくせ直前になると予定ぎっしり。
何なら予定してなくても気付いたら何かしてる。
弾丸旅なんて、最たる例だと思う。
ふと思い立ったら、その心のままにふらっとどこかへ旅立つ。
旅先でも心の赴くままに、その時の気分で動く。
この資質が強くていいことはたぶんめちゃくちゃある。
何が起こっても基本は、なんとかなるっしょ、って思ってるところ。
ハプニングがあっても、パニックになったってしょうがないって感じで割と冷静というか冷めてられる。
苦手な人にもそれなりに対応できるところ。
仕事相手が苦手な人でも、その人の過去とか未来とか、その人との今後の関係とかに興味はないので、「今」必要なことだけやれる。
ただ、この資質は弱みにもなる。
未来に対して、「常に変わっていくもの」「その時にならないとわからない」、という感覚を持っている。
だからこそ、未来を固定するような目標、計画を立てるのが非常に苦手。
目標を立てたとて、その目標をすぐに忘れ去るし、「そもそも目標に向かって行動したところで未来がどうなるかわかんないじゃん」ってなってすぐ飽きる。よくない。
周りには目標を持っている人がいっぱいいるし、社会的な風潮も目標を持ちましょう、計画を立てて計画通りに動きましょう、みたいなのが多いから、とてもとても気後れする。全然だめだって病む。
本当に、良い意味でも悪い意味でも、この適応性に振れすぎてる。
昔から時々、「今を生きてる感がすごいから気が付いたらいなくなってそう」とか言われてたけど、その通りだと思う。
ちなみに2つ目の原点思考は過去を重んじる資質。
「過去をチラ見つつ、今をガン見で生きてる」
たぶんそれが私。
未来なんて知ったこっちゃない。笑
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