人間ドックで自分チェック
1年ぶりに人間ドックを受けてきた。
前日の夕飯は、肉や海藻類を避けた食事、21時以降から食事はNG、検査の2時間前までにコップ200㎖までの水なら摂取OK。
分かってはいたけど、『朝ごはん大事!』な私には、なかなか酷な状態で診療所へ。
今回は胃の検査、胃カメラやバリウム検査を受けなかったので、気分的には楽だった。(前年は胃カメラ、その前はバリウム検査を受けた。しんどかった)
ただ、気になるのはやっぱり婦人科系の検査だ。
前回の検査結果で「要観察」の項目があったし、遺伝性は無いとは言われているが近親者に婦人科系のガンを患っている人もいる。
いつ、どんな病気に襲われるか分からないけど、何にしても早期発見が求められる。それを分かっているからこそ、毎年検査を受ける。
「要観察」の項目は、特に問題のあるものではなかったが、引き続き「要観察」だ。
今回の検査と検査の間の待ち時間は、予定通り青山美智子さんの『人魚が逃げた』を読んだ。
本があれば待ち時間も退屈しないし、なんならちょっと長めに待っても大丈夫ですよ?という感じ。
…が!常に名前が呼ばれないか意識していないと、四方八方からいろんな名前が飛び交っている状態だったので、集中して読めなかった!
誤算…
半分は読み終わる予定だったのに残念。
今年の人間ドックも無事に終了した。
あとは忘れたころに届く検査結果を待つのみ。
何事もありませんように。
夫の会社の関係で家族は割引価格で受けれる利点はあるが、やはり高額。
それでも未来の自分のために、検査は欠かせない。
自分の体の責任者は私。
これからも、自分の体の声に耳を傾けながら、長~く元気に付き合っていきたいものだ。