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娘が発見した『究極のSDGs』

今日1番笑って、1番感銘を受けた娘(小5)の言葉。

「これは(消しカスで作った)"ねりけし"です。消した後に出た消しカスを、そのままココにくっつけます。すると、また練り消しになります。これが究極のSDGs!」

盲点だった。
こんなところにもSDGsが潜んでいたなんて。

ただ、ねりねりさせて、巨大化させるだけの練り消しじゃなくて、ちゃんと活用していることにも驚いた!
子どもの発想は新鮮で面白い。
思いもよらない方面から物事を見ている。

大人にとっては"不要なもの"でも、子どもにとっては"宝物"というのは、こういう別視点から見ているからなのかもしれない。

でも残念なことに、私も幼少時代に必死に作っていた練り消しだが、娘曰く、練り消しは学校に持ってくることすら禁止されているらしい。
※でもペンケースに小さいのを隠して入れているってw
理由はよく分からん…って。
娘が先生の話をよく話を聞いていないのか、理由が理解できなかったのか…。
勝手な予想だと、練り消し作りに夢中になって授業をまともに聞かない子が出てきてしまうから、というところだろうか?

それにしても「禁止」とまで言われると、子どもたちの学校での娯楽のひとつが無くなったようで、少し寂しい。
かつて練り消し作りに夢中になっていた1人として。休み時間くらい、いいじゃないか!とか思ってしまう。

何はともあれ、娘は練り消しを通してSDGsを発見した💡
衝撃の一言を添えて。

「ってかさぁ、SDGsって何?」

ん?

SDGsの意味を知らずにワードを使ってみたけど奇跡的に意味が合っていた娘と、意味を聞かれるときちんと説明できなかった私。
すぐにググった。

ここでは、あえて説明文は書かないw
親子でひとつ賢くなった日。

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