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紹介

 僕はいつも周りの目を気にして生活してしまう。恥をかける人になりたいと最近思う。

 理想の自分は、賢く、生産的で、芸術的で……と書き並べるととんでもない天才が出来上がる。僕はそんなんじゃない、という自覚が足りない。欠点を受け入れられない。 失敗が怖いんじゃなく、失敗する人と思われたくない。 その結果育つのは、過度な自己顕示と、見栄と、器用貧乏を身に纏って理想像に擬態する凡人だ。 成長もそのための努力もせずに尊敬をされたいと願うことは、水をやらずに花を咲かせようとすることだ。

 ここでの投稿は、普段自分を偽ってちやほやされようとする僕が、恥をかくためのリハビリのようなものです。 内面のことを書いたり、たまに短い物語に書いたりします。

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