自己紹介。からの英語力の話と、留学に対する私のモチベの話

(2019/09/09 執筆 再投稿)




とりあえず、自己満足のためとは言え、読み手がいないことにはモチベーションも保たれないきがするので、ふらっと訪れた人が、万が一興味を持ってくれた時のために、自己紹介くらい書いてみる。


ただただ自己紹介を書いてもしょうがない気がするので、英語力の話から、海外留学のモチベーションの話を絡めて書いてみようかな。


オーストラリアワーホリ中の元保育士。
現在メルボルン滞在1年5か月目。


2018年4月から学生ビザで8か月滞在。
学ビザ期間中は日中、語学学校に通いながら週4でジャパレス(日本食レストラン)でバイト。


2018年末に一時帰国して、ワーキングホリデービザに切り替え、第二のメルボルン生活スタート。
現在はジャパレスでウエイトレスと、ベビーシッターとしての仕事を掛け持ち中。


学生時代にカナダに3週間だけ語学留学には行ったことがあるけど、ワーホリとしてはオーストラリアが初めて。

英語力は下の下からのスタート。謙遜ではなく。
何せ学生時代は英語が嫌いだったもので、中学英語で挫折、高校英語はぎりぎり赤点セーフレベル。
そんなことすら忘れて社会人5年経験したところからのワーホリスタート。(つまり皆無。)


語学学校ではBeginner・Elementary・Pre-Intermidiate・Intermidiate・Apperというクラス分けの中で、Elementaryからのスタート。


授業の内容が難しいわけではない。
やってることは中学英語の初期の初期。
be動詞や一般動詞から入る。


なにに苦労するって、当然先生はネイティブの英語で話すわけで。
オリエンテーションから全部英語。授業の説明も全部英語。


よって、授業の内容は教科書読み取ればわかるのに、今何をすべきなのか、先生が今何を質問しているのか、
課題は何なのか、次の月曜日はなぜ学校が休みなのか。


そういう一つ一つのことへの理解が、最初はできなかった。


そんな英語レベルの私でも、クラスのレベルが上がる度、2週間もすれば、その先生の英語のスピードに慣れてくる。
気が付けば、わからなくて聞き流していた先生の英語が、わかるようになってくる。
要は耳が慣れてくる。


あ。単語力は学生時代にサボったつけがここで出た。笑
文法的にはそんなに難しいこと言ってないはずなのに、この単語がわからないせいで肝心なところがわからない。。。と思うことは何度もあった。
クラスが代わるときの先生からの評価も、毎回vocabularyの欄がいつも低い。笑


だからもし、私が海外に来る前に持っていた疑問、

「文法、単語、字幕映画、、、いろんな勉強方法があるけど、海外留学の準備としてしておいた方がいいことは何ですか?」

と聞かれたら、間違いなく

単語を一つでも多く覚えておくべき

というと思う。

そりゃ全部できたらそれに越したことはないけど、他の部分は自力で勉強するよりも、現地でネイティブの、プロの英語を通して学ぶ方が楽しく、より身につくと思う。

でも単語は知っているか知らないかの問題なので、自分で覚えるしかない。


あと、スピーキング力も別。
これは学校に行くだけでは難しい。
積極的に自分で話そうとする環境を作らなければ伸びない。


放課後のスピーキングクラブだったり、学校でできた他国の友達と積極的にしゃべったり、ランゲージエクスチェンジに行ってみたり。
とにかく、イングリッシュスピーカーの友だちと英語で会話する機会をたくさん持つこと。


文法や単語を知識として知っているのと、とっさの会話で使えるかどうかは全くの別問題。
いくら聞き取れても、いざ話そうとすると、文法も時制も何もかもぐちゃぐちゃになる。というのはよくある話。


まぁこんな感じの語学学校生活。
ElementaryからはじまってPre-Intermidiateで一般英語からケンブリッジ検定コースへ。
KETで8週間、Pronunciation(発音)4週間、PET12週間のコースを受けて卒業。


ケンブリッジの間で挟んだ発音のコース。
一見、学力とは関係ないように思っていたけれど、私の英語への抵抗感はここで変わったといっても過言ではなかったと思う。
(あくまで抵抗感の話で、英語力が上がった訳ではないんだけど)


クラスのレベルが上がって、今までのクラスを卒業するとき、だいたい先生がコメントをくれるのだが、KETでもPETでも言われてうれしかった言葉。


「君の英語発音はクラスで一番がきれいだ。」


正直日本人の”ジャパングリッシュ”はなかなか抜けられるものじゃないし、私自身英語を話すのがすごく恥ずかしかった。

でもこの言葉を聞いて、私は自分のつたない英語に多少なり自信が持てた。

こんなこと言っておいて、本当の私を知っている人物が、私の英語を聞いて、

いや、そんなに言うほどうまくないじゃん

と言われてしまったらそれまでだけれども。笑

でもネイティブスピーカーからの褒め言葉が嬉しかったからいいんだ。笑

結局第一言語じゃない言葉を習得する過程では、話すことが絶対に必要なんだし、それを習得出来ている人との差に怯んでしまってたら、どんどん習得は遅れる。

私みたいに。笑

だから、語学学校で発音強制の時間があったら、楽しんで、真剣に参加してほしいなと思う。

語学学校の話はこれくらいにして。今の私の英語力。

今はまあ日常会話くらいはできる。

と言いたいところだけど。

いわゆる日常会話のレベルの英語って幅広い。笑

スーパーに行って買い物ができて、電車やバスに乗っていきたいところに行ける。
これでも日常会話レベル。

語学学校の先生や友達とあいさつを交わせる。
これも日常会話。

ネイティブイングリッシュスピーカーの友達と会話を楽しむ。
これも日常会話。

正直、海外に”住む”だけなら、そんなに英語力がなくても住める。
(私はメルボルンにしか長期滞在してないので、国によって差はあるかと思うけど。)

特にオーストラリア・メルボルンは移民の国なので、電車に乗ろうものなら、英語以外の言語(中国語、スペイン語、韓国語、ポルトガル語etc,,,)の方が聞こえてくる割合の方が高い気がする。

私の英語力、というより、今の生活でどれくらい英語を使うか。


レストランで接客は英語。電話対応もする。
予約を取ったり、団体の場合デポジットを取ったり、veganやvegetarianに料理の説明をしたり。
(業者からの電話は専門用語が多いのでわからない。マネージャーに引き継ぐ。)


ベビーシッターのオーナーとの会話は英語の人もいる。
挨拶から始まる簡単な雑談と、子どもの様子を伝えるくらい。


ネイティブスピーカーとの会話はできなくはない。
相手の言ってることは難しい話でなければ6割7割くらいわかる。
自分の気持ちは5割英語で話せるかな、くらい。


約1年半海外にいても、この程度。

これを十分と取るか、まだまだとるかはその人次第。

それ以前に、伸ばそうと思えば、1年半でもっと英語力は伸びたと思う。

あと学校に通っていた2018年末までの8か月の方がはるかに今より英語はつかってた。

集中すれば半年でももっと話せる人もいると思う。

ただ、このオーストラリアワーホリで、私はそれを必要としなかった。


ここからは海外留学のモチベーションの話になるけど、

そもそも私が海外に来た理由の一つに、
異文化に興味があった。英語を話せれば、単純にコミュニケーションをとれる人の数が倍以上増えるじゃないか、私の大好きな、言葉を交わすことを海外でも、日本人以外ともやってみたいと思ったから。


そう思ってきたけれど、新しい環境で、何もかも新しい生活。
途中で少ししんどくなったりしてしまうこともあって。
そしてそんな時支えてくれたのは、純度100%に近い意思疎通ができる、私のことを理解してくれた、日本人の留学生たち。


この日本人たちが、まーあ面白い。笑


海外に来よう、と思って行動するくらいだから、みんな良い意味で、芯の通ったすこしおかしい人たち、が多い。笑

そこで私は、純度30%の気持ちのやり取りしかできない英語を話すよりも、この少しおかしい面白い日本人たちと話してみたい。
とやりたいことがかわってしまった。

見る人が見ればこれは甘えなのかもしれない。
イングリッシュスピーカーの友達もいないわけではないけれど、彼らと話すことに対して、少し億劫さを感じているのも事実。

でも私の中のワーホリの興味は確実に、”海外にいる日本人って面白い”に向いてしまっている。

だから”今は”これでいいかなと。
オーストラリアのワーホリ、海外にいる日本人とどれだけたくさんの言葉を交わせるか。
どんな心の変化を共有できるのか。


なんて小難しく書いてみてるけど、単純に楽しければそれでいいんじゃん?っていう。笑

そんなわけで。今回は自己紹介から英語力の話、語学学校の話、そして私の海外留学に対するモチベーションの話を長々としてみた。


まとまりがなくて長い。


もう少しトピックを絞らないと続くもんも続かない気がする。笑
あと読み手も大変。笑


でも今のところは私の自己満足なのでこれで良し。としておこう笑


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