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ホストマザーとわたし。大泣きした、忘れられないあの日。


こんにちは!

実は最近ホームステイを出て、シェアハウス生活を始めました!

カナダワーホリ4か月目🇨🇦、新たなチャプターがスタートしました。

今回のnoteでは、ずっと記憶にとどめておきたいくらい温かいホームステイでの生活を書き留めたいなと思います。
興味があればご覧くださると幸いです。


私は本当は2か月でホームステイを出る予定で契約をしていました。
ホームステイって自由が利かないし、窮屈な思いをすることもあったし、渡航して1か月が過ぎたあたりからシェアハウス探しをはじめました。

でもここハリファックス、思うような物件に巡り合えなかったり。。そもそものシェアハウス自体が圧倒的にほかの都市と比べて少なかったりするのでかなりてこずりました。



(シェアハウス探しについてはこちら↓の記事でまとめています。)



ホストマザーにも相談に乗ってもらっていたのですが、ありがたいことにここに好きなだけいていいよと言っていただけたので、1か月ホームステイを延長しました。

おうちにはホストマザーと私、そしてかわいらしい猫ちゃん1匹のとても静かな家庭でした🐈
ホストマザーと私の二人だったので、ほんとにたくさんの話をしたり、ウォーキングに一緒に出掛けたり、ホストマザーの買い物に付き合ったり。土日はファーマーズマーケットに連れて行ってもらったり、天気がいい日はガーデニングをしたり、日曜日には教会にも連れて行ってくださいました。

私がバイトを始めたときも、夜遅く帰宅することをとても心配して迎えに行ってあげるよとまで言ってくれたことも😢❤️

何よりも料理が上手で、温かい人柄のホストマザーが私はとっても大好きでした。

お別れの日、ホストマザーに感謝を伝えたくてお花屋さんで大きな花束を買って、夜な夜な手作りしたプレゼントを渡しました。
とっても喜んでくれて、嬉しかったけど寂しかった。。。😢

荷物を車に乗せて、シェアハウスまで送ってくださいました。
お別れの時は本当に悲しくて、これまでの日々を思い出して子供みたいに大泣きしました(笑)
最後にホストマザーが私にかけてくれた言葉は


「私はいつでもあの場所にいるからいつでも遊びに来なさい。あなたはひとりじゃないよ。何かあったらいつでも連絡して、ためらわないでね。」


ホストマザーは私がホームステイを出た後も連絡をとってくれました。なんて優しい…
新しいおうちはどうか、シェアメイトはいい人たちかどうか、快適に暮らせているかどうか。
私はホストマザーからすれば一留学生にすぎないけれど、この3か月本当の家族のように過ごせた。ホストマザーが私の性格を尊重してくれて理解してくれたおかげだと思います。

数多くのホストファミリーがいる中で、彼女のもとで暮らせたこと、本当に私は幸運だったと思えてなりません。
家に帰って「ただいま」「おかえり」が言える場所がこんなにも尊いものだったのかと今になって気づきました。

自分でもこんな感情になると思わなかったです。人生でホームステイという経験はきっとこれで最後になる。
そしてまぎれもなく、カナダでの一番の思い出になりました😊

ほんとに感謝しています。
会えなくなったわけではないので、これからも英語の勉強を頑張ってもっと深い話ができるように、細かい気持ちまで正しく伝えられるようになりたいな。

出会いに感謝してこれからもカナダで頑張ろうと思います😊


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