ワーホリ時代、ニュージーランドで差別を受けた話。
文化の違い、見た目の違い。いろんな考え方があるんだなと感じた出来事。
約5.6年前、私はNZにいました。その当時私は大学生。
勇気を出して大学を休学し、生まれて初めて”一人で”海外に行きました。
実はニュージーランドという国は2回目だったのですが、オークランドという都市は初めてでした。
日本と全く違う景色、言葉。。。でも美しい自然とハーバーブリッジから見える海が大好きでした😊❤️
NZの生活にも慣れてきたころ、あれは学校からの帰り道。夕方にさしかかる時間帯、日本人同士でBritomart駅まで歩いていた途中でした。
近くのアパートかマンションから、ポインターで照らされたのです。驚いた私たちは光を直接見ないようにして光の方向を確認しました。
複数の若い男性が笑いながらこちらにレーザーポイントを向けているのです。
Asian ○○!みたいな言葉も聞こえました。内容はよく覚えていませんが、差別を受けているんだとそのとき感じました。
それ以上のことはなかったのですが(差別と感じた出来事もそれが最後でした)、ものすごく恐怖を感じました。
前にも述べたように、私はニュージーランドという国がとても好きです!
その気持ちはずっと変わっていません。
もちろん差別を受けたことに関しては本当にショックで悲しい出来事だったのですが、今振り返るととても貴重な経験だったなと😌
日本にとどまっていたら経験することのない出来事じゃないですか。言い方を変えるととっても貴重な体験だったわけです。
私は海外で悔しい思いや悲しい出来事と遭遇すると、神様はこのことを通して何かを学ばせようとしているのだと考えることにしています😊
これからもそうやっていろんなことを経験して、強くなりたいなぁと思っています!
ご覧くださりありがとうございました!
何度もいいますが、NZは私にとって思い出が詰まった大好きな国です。みんな優しくて、ほとんどの方がアジア、日本にいい印象を持ってくださっています。
ただ一方で、そうではない方も少数いるのが現実です。
でも日本人として、アジア人として堂々と生きる😉簡単そうで難しいのかなと思います。
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