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デッキ紹介『ラウドロック』
こんにちは、natsuです。6/4には第2回EXPAオフ が開催されましたね〜。私も参加してきました。初めてのオフ会だったんですが、とても楽しかったです。
今回紹介するデッキは、そのオフ会で使用したデッキです。
デッキレシピ
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やりたいことは以下の3つ
・ヴェルズを使ってみたかった。
・ゴルゴニックガーディアンが脅威となるようにする。
・コンボデッキにしない。
今回は敢えてコンボデッキにせず、シナジーを活かして戦う感じにしました。
やること
まずゴルゴニック・ガーディアンのテキストを見てみましょう。
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岩石族レベル3モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。ターン終了時まで、選択したモンスターの攻撃力を0にし、その効果を無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。また、1ターンに1度、フィールド上の攻撃力が0のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを破壊する。
低ステータスであったり素材指定があるものの、強力な制圧効果をもっていたり、盤面を取る効果を持っています。この効果を活かすために何択か用意しました。
①低ステータスを補うために
・岩投げエリア
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①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、代わりに自分のデッキから岩石族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。この効果は1ターンに1度しか適用できない。
昔から使われているであろう動き。先殴りされやすいゴルゴニックガーディアンを補うことができる。
・宵星の機神ディンギルス
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レベル8モンスター×2
自分は「宵星の機神ディンギルス」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、自分フィールドの「オルフェゴール」リンクモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。●相手フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る。●除外されている自分の機械族モンスター1体を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。②:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
言わずと知れたカチカチモンスター。詰み札を無くせるカードでもあるため採用。
・エクシーズリボーン
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①:自分の墓地のXモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、このカードを下に重ねてX素材とする。
相手がやっとの思いで倒したゴルゴニックガーディアンを即蘇生するとかいうきもきもムーブを狙える。
②効果をより強く使うために
・レプティレスまわり
ゴルゴニックガーディアンの素材が無くても、能動的に破壊を飛ばせるように採用しました。
・溟界まわり
大蛟やアロンの起動はゴルゴニックガーディアンで行うことができます。
・ラグナインフィニティ
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レベル5モンスター×3
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つ相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力とその元々の攻撃力の差分のダメージを相手に与え、そのモンスターを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。②:X素材を持っているこのカードが破壊され墓地へ送られた時に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果は自分の墓地に「No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ」が存在する場合に発動と処理ができる。
このデッキのフィニッシャー枠。往復で起動することによって大きなダメージを見込むことができます。
初動について
初動択としては、ヴェルズ→レムリン→溟界を目指す構築にしました。ヴェルズにした理由としては、使いたかったってのと、テーマ内に岩石と爬虫類が混合してるからです。今の時代にヴェルズはやめとけって言われましたが、逆にちょうどいい感じになりました。
お気に入りの動きについて
・オブシディアを生かした展開について
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①:このカードが手札から墓地へ送られた場合、自分の墓地のレベル4以下の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
☆前提条件→墓地にアザトホース、ヘリオロープ。場に溟界の大蛟。手札にオブシディア。
大蛟の効果で、オブシディアを切ってアザトホースを蘇生。オブシディアの効果でヘリオロープを蘇生。これでヴェルズ4×2が揃います。
・侵食感染+アザトホースの組み合わせ
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1ターンに1度、自分の手札または自分フィールド上に表側表示で存在する、「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体をデッキに戻して発動できる。デッキから「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
☆前提条件→墓地にアザトホース、場に侵食感染、アザトホースを蘇生できる(リコイル、大蛟、アロン等)札。
蘇生系でアザトホースを蘇生、侵食感染でデッキに戻して別のヴェルズをサーチ。大蛟があると再び墓地にアザトホースを落とせるので、同じ動きができます。
その他の採用カード
・ホープザライトニング
耐性持ちへの回答札として。打点0のを殴って5000通すってプレイングも。
・ゼノギタム
天獄の王やオブシディアを使い回したり、トップにヘリオロープをもどして兎をもう1回使ったり。小回りが効く1枚。
・ヴェルズカイトス
ゴルゴニックゴーレムの効果によって発動を封じたバックを処理する。割と優秀。
・闇の誘惑
麻薬。
・竜嵐還帰
小回りが効く1枚。兎を戻したり、ゴルゴニックを使い回したり。
・エクシーズリボーン
ゴルゴニックガーディアンの蘇生はもちろん、オピオンとかを急に蘇生して相手を困らせることも可能。
・岩投げアタック
落としたい岩石が多く、リバイバルゴーレムを落とせば展開札にもなれる。
以上。
終わりに
ということで、このデッキの紹介を終わります。このデッキの始まりは、ゴルゴニックを使いたい という点からでした。しかし、グールもケルベロスも抜けてしまいました。心残りはそこくらいですかね。
EXPAオフで対戦してくださった方々、ありがとうございました!とても楽しかったです。
デッキ名はふぐぽさんにつけてもらいました。語感が良くてお気に入りです。
由来は蛇+岩→ヘヴィーロック
— ふぐぽ (@fgcyc_POE) May 31, 2022
ラウドロックはヘヴィーメタルから派生したロックの1つらしいので、ヘヴィーロックより安直すぎないこっちのがなんか雰囲気出るかなって
↑由来
言いたいことも言ったので終わります。ばいばぁ〜い。