2024年10月期 テレビ朝日 金曜ドラマ「無能の鷹」より、心に残った台詞をまとめました。
*鑑賞時に書き起こした台詞を記録しているため、表記や文言は脚本と異なる場合があります。恐れ入りますがご了承いただけますようお願いいたします。
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だって私がこの会社を必要としてるから
"無能"の鷹野の扱いについて上司たちが苦慮している会話を聞いてしまった鷹野を気遣い鶸田が声をかけた時の、二人の会話です。
自分がこの会社を必要としているから。
そう思えることって、本当はとても大切で、重要なことかもしれません。
皆さんに気持ちよく働いていただくためには
鷹野が朱雀部長に言った言葉です。
いい人すぎる先輩を誰か褒めてあげてほしい
誰もが指導の匙を投げる鷹野を根気強く指導する鳩山を見ての、鶸田の言葉です。
ITが鷹野から仕事を奪っていく
何時間もかけてやっと鷹野に教えることが出来たエクセルへのデータ入力。
それを一瞬で実行出来るAIシステムが開発された時の、鳩山の言葉です。
ちょっと安売りしすぎじゃない?
終業後も度々部下からの相談の電話に対応し、仕事の話から始まり気付けば実家の墓じまいの相談にまで乗ってしまう優しすぎる鳩山。
そんな彼を見て、妻・美沙が言った言葉です。
あの子たちはあなたの優しさの犠牲者なの
鳩山と同期であり良き相談相手の鴫石が、ストレスによる体調不良で病院を受診した際に偶然会った鳩山が鷹野の指導に悩む姿を見て、言った言葉です。
こいつ、いい人なんだろうな
外注先との打ち合わせにやってきた鳩山、鶸田、鷹野。
その三人の様子を見て、外注先の社長・鬼頭が心でつぶやいた言葉です。
一緒に仕事が出来るようになりたいんだよ
ダブルクリックの仕方、フォルダの開き方、エンターキーの押し方、ペン回しの仕方。
そんなこと?と思うレベルの指導を鷹野に対してし続けてきた鳩山が、鷹野に言った言葉です。
誰かを育てるのは、現状の業務をまわすためであったり、自分の仕事を振るためであったりもしますが、"あなたと一緒に仕事がしたいから"という想いは、忘れずに持っていたいものだとあらためて思わされる言葉でした。
もっと一緒に良い仕事をしたいから、あなたに育ってほしいし、私も成長を続けたい。
それこそが健全な育成であり、チームですよね。
ちゃんと評価される社会になるといいね
悩みが少し吹っ切れて、晴れやかに樹が言った言葉に、妻・美沙が返した言葉です。
優しい人が損をするのが会社というものらしい
鷹野がペン回しを出来るようになり、涙を流して喜んだ人のよすぎる鳩山。
そんな彼を見た鶸田の言葉です。
楽するための努力が得意なんだ
高校時代、同級生だった鵜飼と鵙尾。
板書をノートに取るのが面倒で写真で撮った画像を共有リンクにアップするという提案をした鵙尾に対して、その方が逆に手間なのではと聞いた鵜飼。
楽するためなら全く手間ではないと言った鵙尾に、鵜飼がかけた言葉です。
なんで出世したいんだっけ?なんで毎日頑張ってんだっけ?
出世を目指すようになってから、友人であり同期であった鵙尾との距離が開いてしまった鵜飼。
その鵙尾の横、かつて自分がいた場所に今は鷹野がいて、鵙尾と鷹野が楽しそうに笑っている姿を目にし、酔っぱらった鵜飼が泣きじゃくりながら言った言葉です。
ただただ頑張るのが好きなだけなの
鶸田と鷹野とランチをしながら、鵙尾が言った言葉です。
人の数だけ働く喜びが違う
鵜飼と鵙尾、モチベーションも性格も真反対の二人のことを知った鶸田が、Xにつぶやいた言葉です。
部長の離乳食
部長向けに内容を簡易にしたり文字サイズを大きくした資料を用意している雉谷の言葉です。
会社にドラマチック求めんな
どこか悩んでいる様子の鵜田をケアしてほしいと鳩山に頼まれ声をかけた雉谷が、鶸田に言った言葉です。
雉谷が俺の上司になるなら心から応援したいし嬉しいよ
雉谷が転職サイトを見ているのに気付いた鳩山。
雉谷が新人の頃から見てきた鳩山が、雉谷にかけた言葉です。
俺は鳩山さんみたいにはなりたくない
鳩山について鷹野が雉谷に聞いた時の、雉谷の言葉です。
でもまあ明日もこの人たちとうまくやるか
第4話ラストの雉谷のモノローグです。
媚びた上はいずれいなくなりますよ
朱雀部長の"老害"について居酒屋で話していた時の会話です。
変わっちまったらお必ず言ってくれ
今は部下たちから"老害"だと煙たがられる朱雀が、かつて鳩山と鴫石の上司としてチームを組みながら仕事をしていた時に、当時の二人に向かって言ったことです。
その感謝がなくなることはないかな
鷹野、鶸田、鴫石、鳩山の四人で朱雀部長について話をしていた時の言葉です。
価値が高いものは大きいものと思いがちですが
学生向けの企業説明会に社員として出席した鷹野。
学生として参加していた雉谷のいとこ・国男からの質問に対する、鷹野の回答です。
小さい会社にも優秀な人はいて地に足をつけて良い仕事して満足出来る
大手思考で就職活動をしていた国男が、企業説明会で鷹野と出会い、考えが変わった時の言葉です。
以上、ドラマ「無能の鷹」の名台詞集でした。