2024年10月期 日本テレビ土曜ドラマ「放課後カルテ」より、心に残った台詞をまとめました。
*鑑賞時に書き起こした台詞を記録しているため、表記や文言は脚本と異なる場合があります。恐れ入りますがご了承いただけますようお願いいたします。
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●名台詞集
疑ってかかるようなことはしない
ナルコレプシーの症状に悩みながらも周囲からは理解されず、自身でもどうしてよいかわからずにいた生徒の野咲ゆき。
自分の症状について話した時に他の人たちとは違いその話を信じてくれた牧野に野咲が驚いた時、牧野が言った言葉です。
お前が辛抱してきたからだ
病気のため入院生活が続き小学校に通うことが出来ずにいた直明。
親に内緒で学校へ忍び込み遊んだ結果、具合が悪くなってしまった際、学校におり直明の治療にあたった元主治医の牧野が言った言葉です。
お前の責任なわけがない
病気で入院が続く弟の直明の体調が悪化したのは自分のせいだと、自分自身をずっと責め続けてきた直明の姉・啓。
母親からもお前のせいだと言われてきた中、牧野が啓にかけた言葉です。
気持ちが前に向くことも治療に繋がる
病気の息子・直明を心配し守ろうとするが故に、慎重になりすぎ様々なことを厳しく制限してきた母・環。
環の想いを理解しつつ、外に出たいという直明の気持ちも汲み、牧野が環にかけた言葉です。
勝手に絶望して受け入れることから逃げて何が救われる
小児科勤務時代、患者やその家族への事務的な対応について問題視した高崎医局長が注意をした時の、牧野の言葉です。
お前を助けたい
自傷痕があり精神も不安定な様子の生徒の水本。
学校を休むようになり、気がかりで自宅に駆け付けた牧野が、ドア越しに水本にかけた言葉です。
綺麗に治すんだ
家庭環境から様々な悩みを抱え、自分自身を傷つけるようになった水本。
自傷しようとして破片を握りしめた際に負った手の怪我の治療や登校を拒み嫌がる生徒の水本に、牧野がかけた言葉です。
子どもは家に帰ります
家庭環境のこじれから不安定になった生徒の水本羽菜の父親に、篠谷が言った言葉です。
医師だけではあいつを救えません
生徒の水本羽菜のことで面談をした時の、父・真吾と牧野の会話です。
傷は、隠していた言葉の全て
娘の羽菜と向き合うように、父親の真吾に牧野が言った言葉です。
働きたいんです
過労によりろくに眠ることも出来ず体調を崩した篠谷が、周囲に休めと心配されながらもそれを拒んだ時、牧野に言った言葉です。
自分はその程度だってことを自覚しろ
過労で体調を崩し様子もおかしく限界間近になった篠谷に、牧野が強く言った言葉です。
あなたがぶれないように
友達に嫌われないようにと、流行りのリップを万引きしてしまった生徒の佐々倉凛。
嫌われるのが怖いと言う彼女に、篠谷が言った言葉です。
以上、ドラマ「放課後カルテ」の名台詞集でした。