2024年7月期土曜ドラマ「青島くんはいじわる」より、心に残った台詞をまとめました。
*鑑賞時に書き起こした台詞を記録しているため、表記や文言は脚本と異なる場合があります。恐れ入りますがご了承いただけますようお願いいたします。
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●名台詞集
誰も傷つけない、そういう優しい嘘なら
青島くんに恋人のフリをしてもらい結婚式に参列した雪乃に、青島くんがかけた言葉です。
この「誰も傷つけない」には、自分自身、雪乃自身のことも含まれているように感じます。
きっとみんな私みたいになりたくないはずだから
仕事でミスをした後輩のフォローで一緒に残業をしていた雪乃。
デートがあると聞き、その後輩を先に帰した雪乃が、青島くんになぜかと聞かれ、答えた時の言葉です。
この時の雪乃のこの台詞の言い方には、嫌味っぽさがなく、自分もかつてそうだったからと、どこか寂しそうに、もう自分には関係のないことかのように言った。
中村アンさんのお芝居が、印象的だったシーンです。
ゆるーく流れに乗ってみてもいいんじゃない?
青島に対して芽生えつつある気持ちに蓋をしようとする雪乃に対して、タカコが言った言葉です。
頭で考えてしまう前に、ゆるく流れに乗ってみる。
ついつい「それではいけない」と思ってしまうのが大人ですよね。
休みの過ごし方にも出ちゃうようね、生き方って
3連休、やることもなく、会える人もいない。
何もせず終わってしまった雪乃が、自嘲するように青島に言った言葉です。
俺は、雪乃さんのことが好きなんだよ
結婚をする気はないという青島の言葉を聞いて以来、青島と向き合うことが出来ずにいた雪乃。
二人の距離が開いてしまった時の会話です。
いつも青島はまっすぐに雪乃と向き合おうとしていました。
人が大事に出来ることってそんなに多くはない
産みの母親との関係を断ち雪乃を選ぼうとした青島が、雪乃に言った言葉です。
以上、ドラマ「青島くんはいじわる」の名台詞集でした。