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ドラマ【Shrink~精神科ヨワイ~】名台詞集
NHK土曜ドラマ「Shrink~精神科ヨワイ~」より、心に残った台詞をまとめました。
*鑑賞時に書き起こした台詞を記録しているため、表記や文言は脚本と異なる場合があります。恐れ入りますがご了承いただけますようお願いいたします。
●作品情報
公式サイト
●名台詞集
名前がついて安心しました
-雪村葵「ここって、精神科ですよね?」
-雨宮有里「はい。」
-雪村葵「なんかこう、もっと特別な場所って思ってました。」
-雨宮有里「抵抗ありますか?」
-雪村葵「自分に何が起きてるのか怖かったんですけど、でも、この苦しさに名前がついて安心しました。」
パニック症を発症した幸村が、「新宿ひだまりクリニック」に通いながら症状と向き合い始めた際に、幸村に言った言葉です。
頑張らない戦い方もあるのかなって
「でも、諦めたわけじゃないです。ただ戦い方を変えようと思って。ずっと負けたくないと思ってきたけど、頑張らない戦い方もあるのかなって。それが今の俺の戦い方なんだって。」
ノルマの厳しいラーメン店の店主として働いていた谷山が、ある日突然出勤出来なくなり、双極症を発症。
なんとか以前の自分にいち早く戻りたいと思い詰めるあまりに症状は改善せず、あらためて自分と向き合い直した谷山が言った言葉です。
みんな見捨てられる不安と闘っています
「境界性パーソナリティ症の患者さんは、みんな見捨てられる不安と闘っています。だから大切な相手ほど試すんです。本当はただ、大丈夫、そばにいるよって、言ってもらいたいだけなのに。」
境界性パーソナリティ症により苦しむ患者・小山内風花に、弱井がかけた言葉です。
私の力を信じるって
「私の力を信じるって。そんなこと言われたの初めてなんだ。」
弱井に「あなたの力を信じている」と言われて以来、自分の障害と向き合い、改善に取り組むようになった小山内風花が、嬉しそうに言った言葉です。
誰かを助けることに執着する人もいる
「自分の足で立てない時ほど、誰かを助けることに執着する人もいるんです。だから自信の無い者同士、共依存になりやすい。」
恋人である小山内風花の症状改善に伴う変化に戸惑い、衝動的にリストカットをしてしまった温田優。
彼らの関係性について弱井が言った言葉です。
以上、ドラマ「Shrink~精神科ヨワイ~」の名台詞集でした。