2024年10月期 TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」より、心に残った台詞をまとめました。
*鑑賞時に書き起こした台詞を記録しているため、表記や文言は脚本と異なる場合があります。恐れ入りますがご了承いただけますようお願いいたします。
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●名台詞集
私たちあの戦争生き延びたとよ
書類を偽装し何かから逃れるように端島にやってきたリナ。
リナを受け入れた町子が、詫びるリナに対してかけた言葉です。
人生で本気で逆らってみたことはある?
ホストとして働く玲央が客に逃げられ借金を背負いながらも店やルールに対して逆らえないと言った時、いづみがかけた言葉です。
根っこがちぎれた海藻みたいに漂って
逃げるようにやっと流れ着いた端島でも、勤め先で客とトラブルを起こし、端島を去ることを決めたリナ。
引き留めるようにやってきた鉄平に対して、悲しげに笑いながらリナが言った言葉です。
誰かに踏みつけられるためじゃない
諦めたように端島を去ろうとするリナを引き留めて、鉄平が言った言葉です。
学生時代、端島出身であることを周囲に馬鹿にされる経験をした鉄平は、それでも自分が生まれ育った故郷・端島のために働きたいという想いで、端島で就職し、働き始めたところでした。
女優じゃなくともおらんでもよかよ
映画館で働いている百合子と館長の大森の会話です。
どこにでも行けるはずだった
玲央が電話でいづみと話をしていた際にこぼした言葉です。
浦上の上にだってピカは落ちた
巨大な台風が近づく中、十字架に向けた祈りを止めない母・寿美子に、百合子が叫んだ言葉です。
百合子は耐えられず、十字架を窓の外へと投げつけました。
死んだ人間は想ってもらえる
台風の夜、家を飛び出した百合子と、百合子見つけ出し寄り添った鉄平との会話の中での百合子の言葉です。
私のことを好きな人となんていい加減な気持ちで付き合えないもん
端島を巨大台風が襲った夜の、鉄平と百合子の会話です。
この浄水器の水の方が何倍も美味しいわよ
玲央を家で世話してやるいづみ。
浄水器の水を飲みながらの二人の会話です。
以上、ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の名台詞集でした。