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ドラマ【わたしの宝物】名台詞集

2024年10月期 フジテレビ木曜ドラマ「わたしの宝物」より、心に残った台詞をまとめました。

*鑑賞時に書き起こした台詞を記録しているため、表記や文言は脚本と異なる場合があります。恐れ入りますがご了承いただけますようお願いいたします。


●作品情報

公式サイト


●名台詞集

会って心がちゃんと動くようになって

-神崎美羽「やめて。その声だめ。冬月くんが私を呼ぶその声さ、なんかいちいち目を覚ましてくれるんだよね。なんかだめなの。冬月くんと会って、心がちゃんと動くようになって、自分がどんなに傷ついてたか、本当はずっと心が痛かったんだって気付かされちゃって。」
-冬月稜「多分夏野は、宝物失くしてたんだよ。宝物がちゃんと心にしまってあると、ちゃんと心が動いて、痛がったり喜んだり出来る。」
-神崎美羽「冬月くんと会ってから、ずっと心が痛いよ。助けて。」

「わたしの宝物」第1話 - 神崎美羽

幼馴染の冬月と久しぶりに再会した美羽が、冬月と交わした会話です。
夫・宏樹との関係性に悩みながらも良い妻を演じてきた美羽は、冬月との再会を機に、目を背けてごまかしてきた自分の感情を痛感するようになりました。


何分経ったと思う?

「何分経ったと思う?たったコーヒー一杯、たった十五分。人間てさ、それだけで、青タン一個くらい消せるんだぜ。」

「わたしの宝物」第2話 - 浅岡忠行

職場環境へのストレスを抱えながらも誰にも打ち明けることが出来ず、過呼吸などの症状も出てしまうようになった宏樹。
憂鬱に取引先へと向かう宏樹を偶然見かけて自身の喫茶店に招き入れた浅岡が、宏樹に言った言葉です。
どこにも吐き出すことが出来ず追い詰められていた宏樹は、たった一杯のコーヒー、たった十五分の浅岡とのひとときにより、ほんの少し、呼吸が楽になりました。


素敵なものは無くならないよ

「夢も目標も無くなった俺にさ、言ってくれたんだ。"欲しいものとか夢とか全部諦めても、素敵なものは無くならないよ。世界には素敵なものがいっぱいある。それをまだ知らないだけだ"って。」

「わたしの宝物」第3話 - 冬月稜

学生時代に冬月が美羽に言われ、ずっと大切にしていた言葉です。


感謝を込めてさよならしちゃいます

-神崎美羽「ねえ真琴、失くしたはずの大切なものが突然出てきたらどうする?」
-小森真琴「え?簡単ですよ。今度は絶対失くさないようにします。」
-神崎美羽「既に大切なものがあって、もうそれを手にすることが出来ないとしたら?」
-小森真琴「元カレからもらったプレゼントでも出てきました?」
-神崎美羽「いや、違うけど…。」
-小森真琴「うーん。新しく大切なものが出来たんだから、失くしたものにもちゃんと意味があるんですよ。だから、感謝を込めてさよならしちゃいます。」

「わたしの宝物」第3話 - 小森真琴

事故で亡くなったと思っていた冬月が生きて目の前に現れ、予想外の展開に混乱していた美羽が、それとなく真琴に聞いた時の会話です。



正義振りかざすのもほどほどにしないと

「正義振りかざすのもほどほどにしないと。あいつらの正解をさ、あんたが決めんなよ。」

「わたしの宝物」第6話 - 浅岡忠行

美羽の秘密を知り、宏樹にそれを明かすなどして美羽の周囲を掻き乱す真琴に、浅岡が言った言葉です。


あんま遠く行っちゃうと戻って来れなくなる

「ちょっとは落ち着いたか?じゃあ早く帰ってこい。そこいても何も変わんねえぞ。寄り道すんのはいいけど、あんま遠く行っちゃうと戻って来れなくなる。どこに行っても、答えなんてねえんだぞ。」

「わたしの宝物」第6話 - 浅岡忠行

栞が自分の娘ではないことを知り、栞を抱えて海へ入ろうとしてしまった宏樹に、電話越しに浅岡が言った言葉です。





以上、ドラマ「わたしの宝物」の名台詞集でした。

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